Live & Bar Caballero Club
Demi's Diary COOKING 編
●タパスの巻
★冷たいオードブル
並べるだけでも、立派なオードブル。
↑ロースハムを盛りつけて、グリーンオリーブ&ブラックオリーブを飾り、胡椒(特に記載のない場合は黒胡椒を挽きます)、粉チーズ、最後にオリーブオイルをたっぷりかけて。粒々マスタードや、パセリなどハーブを添えても。
←ポメリーマスタード500g 我が家御用達のマスタード。ビネガーが効いてるけど、刺激は少なくまろやかです。キャップのコルクがロウで封してあるので、開けるのは大変なんだけど。(瓶を斜めにして回しながら、金槌とかでキャップの周囲のふちを軽くたたき、ロウを落としていきます。)
↑生ハムとチーズを盛り合わせて、バゲットやくるみブレッドなどと一緒に食べます。
↑カプレーゼ。サラダの巻でも登場しましたが、モッツァレラチーズとトマトとバジルはイタリアのシンボル。相性は抜群なのです。ポピュラーなこの盛り付けは我が家では珍しい。右はトマトのざく切りにオイル漬けFETAチーズをかけただけの、簡単なんちゃってカプレーゼ。
★カルパッチョ各種
★お魚のカルパッチョ
我が家は、お刺身を醤油で食べることがほとんどありません。いつもカルパッチョにしてしまいます。とにかく、塩&胡椒して、レモンを絞り、パルメザンチーズを削って、最後にオリーブオイルをたっぷりかければ、できあがり。味加減は、色々とつくりながら覚えてね。魚介のカルパッチョはシャンパン(スパークリングワイン)や白ワインにぴったりです。
↑シャコのカルパッチョ。海でハッポースチロールの箱いっぱいあったシャコを家中の鍋を使ってひたすらゆで、キッチンばさみで格闘しながらバトルスーツを脱がせました。一皿分をつくるのにどれだけ時間のかかったことか。おいしいんだけど、苦労の大きさを思うとねぇ。
↑サーモンのたたきのカルパッチョ。かつおのたたきでも、よくつくります。かつおの場合は薄く切って、生臭さを消すためレモンをしっかり絞ります。最後にパセリをかけて。
↑たこのカルパッチョ。タコは固いので、まな板の上でちょっと叩くと、食べやすくなります。そして、まずそのまま食べて塩加減を確認しましょう。ほとんどの場合、塩味がきいてるので、塩をかける必要はありません。薄味だったら軽くかけて。
↑せんまい。いっとき、我が家でブームになりました。スーパーで買うと、ごま油(?)がかかってることがあるので、軽く湯通しします。よく水気を切って、ボールに入れ、塩、胡椒、レモン、粉チーズ、オリーブオイルであえて。アジやイワシを食べるときも、平皿に盛るより、こうやってボールであえてしまいます。
↑これは釣りでもらった魚(何だったか忘れました)をさばいたところ。これも、カルパッチョにしました。お魚はたいていのものはカルパッチョにできるけど、ハマチみたいに脂ののってるものは合いません。
これは、タコのマリネ。ビネガー多めのドレッシングに漬け込みます。
★お肉のカルパッチョ
↑鴨のたたき。これも、塩、胡椒、チーズとオリーブオイルで。レモンはお好みで。(牛肉のたたきも同じ要領で食べれるけど、私はあんまり好きじゃありません。)この食べ方なら、白ワインでも赤ワインでも大丈夫。
↑おなじみ、馬のカルパッチョ。熊本から送ってもらう馬肉のブロックを切り、まな板で叩いてからお皿にのせます。日本人はやたらと霜降りをありがたがりますが、カルパッチョにして食べるときは筋のない赤身が絶対におすすめ。塩、胡椒、レモン、パルメザンチーズを削って、ルッコラをのせ、オリーブオイルをたっぷりかけて。さらに、カマンベールなど白カビ系チーズをクリーミーになったところで巻いて食べると絶品。しっかりした白ワインにも、軽い赤ワインにも合います。
★温かいオードブル
↑目玉焼き。ただの目玉焼きですが、パルメザンチーズを削って、イタリアンパセリをかけ、オリーブオイルをかけるだけで、立派な一皿に。フライパンで焼くときにも、(バージンでなくていいから)オリーブオイルでね。半熟の黄身をとろ〜り、チーズと一緒に口に入れれば、たちまち至福の時。私は卵が大好きなのです。
↑新タマネギのオードブル?。タマネギを切って、電子レンジで3〜4分チンします。塩、胡椒して、粉チーズとハーブ、オリーブオイルをかけただけ。普通のタマネギでもいいけど、春の新タマネギでつくるのがおすすめ。甘くやわらかくて、とっても美味しいです。
カボチャも同じように、薄切りにしてから電子レンジで(ちょっと長目に)チンすると美味しいですよ。質のいいカボチャなら、チンしたそのままで食べれます。)
そして、ニンジンのサラダも同じようにできます。線切りにした後、電子レンジで(短めに、量によるけど30秒〜1分くらい、シャキシャキ感を残してちょっとしんなりするくらい))チンします。あら熱がとれたら、塩、胡椒、ワインビネガー(たっぷりめに)、パセリ、オリーブオイルであえます。黒オリーブの輪切りとか入れるときれいです。
↑ジャガイモのソテー。じゃがいもは皮ごとゆでて、適当な大きさに切り、フライパンでオリーブオイル(&バター)で炒めて、塩、胡椒で味付けします。お皿に盛ったら、粉チーズとパセリ、オリーブオイルをかけて。(フライパンでガーリックとベーコンを一緒に炒めてることもよくあります。ベーコンは弱火で気長にカリカリになるまで炒めるのが、我が家の好み。)
↑野菜のソテー。じゃがいものソテー応用編です。
(左&中央)小イカのソテー。小さいイカを見つけると必ずつくるほど、大好き。フライパンで弱火でにんにくを熱し、イカを入れて炒めます。赤く色づいたら、塩、胡椒して、火が全体に通ったら白ワインをまわしかけ強火にしアルコールを飛ばします。最後にバルサミコ酢を少々かけて火を止めます。イカ墨とあいまって絶品のソースになります。お好みで粉チーズなどかけて。(右)牡蠣のソテー。イカと同じ要領でつくります。こちらも抜群のソース、バゲットを漬けて食べてみてください。
↑海老のガーリックソテー。<コメントは後日。>
↑オイルサーディンのオーブン焼き。<コメントは後日。>
↑左の目玉焼きの横がレバーのタパス。<コメントは後日。>
トップページへ戻る → Live & Bar Caballero Club