Live & Bar Caballero Club

世界中から集めたGOOD DESIGN満載→

キャバレロのおすすめグッズ満載→CABALLERO SELECTION


Demi's Diary デミ夫人の「Do You こと!?」

この日記は不定期更新です。ご意見、ご感想はこちらまで。


January, 2005:  あけましておめでとうございます。今年もキャバレロをよろしくお願い申し上げます。

1月:今年は着物じゃなかったのですが、雰囲気だけでもということで去年の写真を再掲載。 

1月31日(月) 大寒波

あっという間に1月も終わり。週末報告も書けないほどにキャバレロは静かな一ヶ月でありました。しかし明日からは新しい月、私事ではありますが40才という節目を迎える誕生月、気分も新たに頑張りたいと思います。さっそく大寒波が来てるみたいですが、皆様!<寒い時こそ、ぜひぜひキャバレロに足を運んで、いい音楽と美味しいお酒で、気分だけでも暖かい夜を過ごしてくださいね。お待ちしてます。っていうか、よろしくお願いいたします。


1月24日(月) DVD鑑賞

クリムゾンリバ−2 ★★★★☆ ミステリーとしてのストーリーは大したことないけど、のめりこめる展開でおもしろい。ジャンレノが笑わない渋い役で出てるのも嬉しい。(クリムゾンリバー1を見たつもりでいたんだけど、実は見てないことが発覚。追ってみたいと思います。)

スパイダーマン2 ★★★★☆ 親方絶賛。いろんなドラマが上手く複雑に絡んで『バットマンリターンズ』を彷彿とさせる出来とのこと。私は途中から寝てしまったので、ノーコメント。

コンフィデンス ★★★★☆ ありがちと言えばありがちなどんでん返しストーリーながら、スタイリッシュで適度なスピード感が心地よく楽しめる映画。役者が揃ってます。中でもダスティン・ホフマンの存在感はさすが。

アルマーニ ★★★★☆ ジョルジオ・アルマーニの1年を追ったドキュメンタリー映画。そのカリスマ性、壮絶なまでの完璧主義、すごい。かっこよ過ぎる。

オペラ座の怪人 ★★☆☆☆ 新しいオペラ座の怪人をぜひ見たいと思っているので、昔のを復習しようと思ったのですが、私が借りたのは1943年版。これは、違うでしょう。


1月23日(日) 2時間だけの再会

本日は北海道でお世話になったO上先生(詳しくは北海道日記の網走編をどうぞ。)に会いに、T橋氏とチカちゃんと一緒に名古屋空港へ。先生が中国旅行からの帰り、名古屋空港で国内線へ乗り換える待ち時間にT橋氏が一緒に食事する約束をしていたのです。それを聞いて私達も「行く、行く!」と同行することに。先生はチカちゃんと私が一緒に行くことを知らなかったので、私達の顔を見てびっくり、ほこほこの笑顔を見せてくれました。チカちゃんと私も大感激、皆で食事しながら中国旅行のお土産話で盛り上がり、2時間だけの再会を大いに楽しみました。(私が前日、っていうか当日、朝の5時まで飲んでへろへろだったのも、先生がくれた「男宝○○」「女宝○○」という怪しい中国のお薬を誰が飲んだかも、それはまた別のお話。)


1月22日(土) お祝い

Tまり君、お誕生日おめでとうございました!


1月20日(木) 大寒

今日は大寒。雪が降るという予報でしたが、なんとか持ちこたえた様子。4年前の大寒は大雪、BOZZ夫の散歩で大はしゃぎしたのを思い出します。

←黒門公園にて、2001年大寒の大雪のときのBOZZ。

今日、親方と一緒に散歩をしているとき、「人生でいつが一番楽しかった?」「戻るならいつに戻りたい?」みたいな話になって、私はあれこれ考え、「う〜ん、高校時代かなぁ、大学受験のちょっと前くらいからやり直したい。」などと真面目に答えたのですが、「親方は?」という私の問いに、いわく「俺はね〜、今年の正月! 元旦の夕方! 昼間は二日酔いで辛かったから、夕方からもう一回やり直したい。」。。。そんな話ですか、そうですか。.......失礼いたしました。


1月19日(水) お知らせ

2月のライブスケジュールUPしました。


1月15日(土) カポネまつり報告

1月13日(木)テンダリー:カポネさんのギターと奥様であるマコさんのヴァイオリンとのDUO。最初のステージはクラシックの名曲を中心に、2回目のステージは「Take 5」「酒と薔薇の日々」などジャズのスタンダードを中心に聴かせてくださいました。二人の息の合った演奏は言わずもがな、全身全霊を込めて弾くマコさんの姿、その紡ぎだす音色に、聴く人は引き込まれ釘付けに。感激のあまり思わず涙するお客様もいらっしゃいました。カポネさんが「一つの音を出すことにかけるマコの姿勢には凄まじいものがある」と言う通り、その迫力に圧倒されました。お客様が少なくて本当に残念、次の機会にはもっとたくさんの方に聴いていただきたいと思います。(写真を撮ったつもりだったんだけど、撮れてなかったみたいです。ごめんなさい。)

1月14日(金)CAPONE vs TRIANGLE: CAPONEアレンジでお贈りしたQUARTET。3回のステージは時間が遅くなるほどに盛り上がり、遊びに来てくれたクミちゃんが歌い、山ちゃん浜崎くんも入って、最後はにぎやかなセッションになりました。奇しくもこの日は情報屋Pのお誕生日。贅沢にもCAPONE伴奏でHappy Birthday♪を歌ってもらってめでたい夜でありました。

  

TRIANGLEとの共演。遊びに来てくれたミュージシャン達とにぎやかにセッション。

祝40才!の情報屋P。Happy Birthday!!をカポネ&TRIANGLEの演奏、クミちゃんの歌でお祝いした幸せ者。

1月15日(土)メグ&カポネTRIO本日のトリオ、ベースは岡田部長、ドラムは上田さんといえば、平均年齢はいったいいくつになるやら、 誰もが認める大人の男達の熱い演奏です。そこにメグさんが加わって、さらに暑い、いや、熱いステージでした。 そして、この日も、まこさんが連れてきてくれた某劇場に出演中のバンドメンバーご一同様はじめ、ルベン山ちゃんアッキーなどミュージシャンが遊びに来てくれて、 2時過ぎまでセッションはず〜っと続いたのです。 こうして狂騒のうちに3日間の 「カポネまつり」は幕を閉じました。ご来店の皆様<本当にありがとうございました。3月20日にピンクボンゴでカポネさんは再びキャバレロ登場します。カポネファン&PBファンの皆様は、そのときにまた来てくださいね。よろしくお願いいたします。

  

↑(左)金曜日も土曜日も遊びに来てくれた山ちゃんとカポネさんは見つめ合って二人の世界。(中央)お囃子隊。(右)深夜のセッションで親方も熱唱。ドラムはY田氏。


1月14日(金) My Favorite Things

ナイトキャップ用(眠るための本)にと実家から持ってきた田辺聖子の「むかし・あけぼの 」上下巻(小説枕草子)を読み始めたら、これがとてもおもしろくて、寝るどころかぱっちり目が冴えてしまって一気に読む。枕草子の現代語訳だと思って持ってきたのですが、訳本でもなく、解説本でもなく、小説なのでした。田辺聖子が資料と史実の隙間をすばらしい想像力で縫い合わせ、千年のときを経ても色褪せる事なく、むしろ驚くほど今の私達にも通じる一人の女として、清少納言の人生を美事に描いています。同時に「枕草子」自体も新鮮なエッセイとして生き生きと浮かびあがってきます。宮中で、和歌や漢詩の本歌を知った上で即興で歌を詠み、それに応えてアレンジした歌を返すという遊びは、(そりゃスピードははるかにのんびりしてるけど)そのままジャズの演奏と同じではないかと今更に感じ入ったり、男が女の所に通った後、男はマナーとして後朝の文を送り、女もマナーとして返すのだけれど、儀礼を越えて心が通えば、そういうとき以外でも何度でも文を送っては返し、返しては送ったりするのは、今の携帯メールと同じだなぁと感心する。ただ昔は電波でなく、お使いの人が走るわけで、ぱしりの方はさぞ大変だったろうと同情したり。本を手放している時間まで(掃除をしているときもBOZZ夫の散歩をしているときも)、頭の中は枕草子の世界にとっぷり浸って、宮中の暮らしを思い描き、あれこれと想像を巡らしてしまいます。だからもう、中宮がおかくれ(亡くなり)になったときには、清少納言が涙を抑えて冷静に仕事をこなしているというのに、私はどうにも涙が止まりませんでした。ずっと実家にあったのに、どうしてもっと早く読まなかったのだろうと悔やまれるほど夢中になれる本でした。まぁ、男性にはおもしろくないかもしれないけどね、女性には楽しい本だと思います。

そういえば、初めて『My favorite things』の歌詞を聴いたとき、これは「枕草子」のやりくちと同じだと思ったものです。そして今回また「心ときめきするもの」など「ものはづけ」の段を読んだとき、やはり『My favorite things』を思い出しました。でも、『My favorite things』に比べれば、枕草子の方が大人の情緒というか、涼やかな色香があるかなぁ。『My favorite things』は、曲は(アレンジによっては)とてもいいけれど、夜に雰囲気のある場所であの歌詞を聴くと、実はちょっとがっかりします。あれは、子供にいってきかせる歌だものね。ジャズクラブ用に『My favorite things』大人版があればいいのに。「アリーマイ ラブ」の中で、アリーが高校時代に「最もジュリー・アンドリュースみたいになりそうな女」に選ばれたというエピソードがあり、要するに優等生ぶって澄ましてて下品な話なんかできないってことをひやかすときに『My favorite things』を歌ってました。確かに、あの歌詞がふさわしいTPOって......、ねぇ。


1月13日(木) エメラルド カウボーイ

親方が愛読しているミリタリー雑誌に「COMBAT」というのがあります。だいたいミリタリー雑誌には呆れるような記事ばかりで私はまず読まないのだけれど、気まぐれで何気なくぱらぱらめくっていると、ある写真が目に止まりました。カウボーイハットを被りガンベルトをつけたいかつい男。ページ下には、大げさな銃を手にしたボディガードに囲まれて本人も銃を持って車からビルに入っていく男の写真。よくいるコスプレウェスタン男にしては、やり過ぎじゃないか、怪し過ぎるぞ、何者なんだ、と思って読み始めると、この男「早田英志」。「エメラルドの世界最大の産地、南米コロンビアで“エメラルド王”と呼ばれる日本人」らしい。インタビューで言う、「(人を撃った)「初めての時」には、誰でも身体が硬直します。膝はガクガク震え、顔面蒼白。指の力が抜けず、銃が手から取れなくなるほどです。2度目はもう少し冷静でいられる。怖さや罪の意識に耐えられずにその環境から逃げ出すか、そうでもないと思って留まるか。留まった人間は3度目、4度目の時はもう平気です。だから私のボディガードには、「2人以上」の経験のある者しか雇いません(笑)。それがコロンビアでエメラルド業に携わる、という事なのです。」ちなみに彼は4回。本気なのだ。「“冒険”はこの世で最も甘美なもの。私はコロンビアのエメラルド・ゾーンを愛している。私の心はそこにある。そして、いつかそこで死ぬだろう」と言う。この人が自叙伝をもとに今回「エメラルド・カウボーイ」という映画をつくってしまったというのです。脚本・監督・主演、すべて本人、「究極の俺様映画」というふれこみ。気になります。ぜひ観てみたいものです。


1月12日(水) 五線譜のラブレター

早起きして自転車に乗って、お客様やミュージシャンの間で評判の映画「五線譜のラブレター」を親方と一緒に観てきました。★★★★☆。作曲家コール・ポーターと妻リンダの人生を描いた作品。いい映画です。ナタリー・コールエルビス・コステロダイアナ・クラールシェリル・クロウなど名だたるミュージシャンがさりげなく出演、歌っているのも評判を呼んでます。パリ、ベネツィア、ニューヨーク、ハリウッドと移る舞台は、お屋敷もお庭も家具や食器の調度品も車も何もかもゴージャス、加えて夫妻の衣装はジョルジオ・アルマーニ、当時の上流階級の暮らしをかいまみて、うっとりため息の出る美しさです。そしてその人生はというと、甘い夫婦愛というより、「コール・ポーターの作曲家としての成功」という共通の夢にお互いの人生を賭けた同士愛、その固い絆に支えられていた二人。男女の愛を超越した、なかなか壮絶なものを感じます。一つだけ言えば、無理やり劇中劇のスタイルにしなくてもよかったんじゃないかというのはあります。。。以上。

(余談ですが、上映館の名演小劇場。15年ぶりくらいに行ったんだけど、とてもいい感じです。コンクリート打ちっぱなしの意匠の凝った建物で、中の壁が趣味のいいピンクに塗られて、ちょっとヨーロッパっぽくて、(新しくもなく小洒落てもなくお金もかかってないけど)、家具もポスターもセンスよく配置されて、管理している人の愛情が感じられる空間でした。皆様もぜひ一度お出かけください。ちなみに「五線譜のラブレター」上映は14日までだそうです。)

1月12日(水) 新春カポネ祭り!

経理仕事を片付けなければとコンピュータの前に座ったのに、なぜか日記の更新してます。日付変更線を越えたので、12日付けでUP。やたらと色々書いてる私。何かから逃げようとしてるとしか思えません。さっきテレビでアナウンサーが経済の話をしている途中、何の脈絡もなく「スーパー銭湯の落ち込みが.......」って言うものだから何のことかと画面を見たら、「数%の落ち込み」だった。......ですよねぇ。

さて、いよいよ明日からは、「大晦日 プライド男まつり」に対抗してキャバレロが自信を持ってお送りする「新春 カポネまつり」。PINK BONGO でお馴染みのギタリスト、宮崎カポネ信義氏を三夜連続で迎えます。ピンクボンゴのステージでは黒いサングラスをかけていて、何やら近づきがたいコワモテのカポネさんですが、素顔は優しくてキュート、素敵な紳士であります。そして何より、類まれなる美しいギターの音。「ジャズギターの良心」と呼ばれるその本領を発揮してくれることと思います。木曜日は、キャバレロ初登場まこさんのヴァイオリンとのDUO。金曜日は名古屋が誇るピアノTRIO、ダニー率いるTRIANGLE との真剣勝負。 そして最後の夜、土曜日は我らがメグさんとの異種格闘技。ということで、それぞれに趣を変えたステージでカポネさんの魅力が存分に引き出されるのではないかと思います。毎日通えば、あなたも立派なカポネ通。ぜひぜひ、お友達を誘って足をお運びください。


1月11日(火) 赤靴下ばんざい!

キャバレロのポストに1/4の外国郵便の不在通知が入っていたことに昨日気づき、預かり期限が今日までなので急いで東郵便局へ。私はてっきりNYのA子からの年賀状だと思い込んでいたんだけど、受け取ったのは、現在ワシントンD.C.の病院で新規研究室の立ち上げに携わっているI田ドクターから親方宛の小包。わくわくしながら封を開けた親方、中身は予想通り、というか期待通り、レッドソックスのユニフォームでした。(去年の夏までボストンにいたI田ドクターと親方は、一昨年も昨年もレッドソックスを応援し続け、熱くメールで語り合ってきた仲なのです。昨シーズン優勝した時の二人の喜びようは皆様にも想像に難くないことと思います。)大喜びの親方、さっそく袖を通してご満悦でした。I田先生<ありがとうございます!親方はメール書くのが遅くなると思うので、とりあえずここでお礼申し上げます。

  

↑「遠い彼の地で俺のことを気にかけてくれているとは、じんとするぜぃ。」と目頭を熱くしながらも大喜びの親方。物置から引っ張りだしてきた帽子も着用。握るボールはなぜかドジャースの野茂のサイン入り。今から9年前?の私からのプレゼント。(最初、嘘書いてました。親方に指摘されて訂正。)(右)背番号は38。文字通りレッドソックス、靴下を血で染めての熱投でチームを優勝に導いたシリング選手の背番号。(さすがにXLは大きいが。)

↑これも入ってました、Cracker Jack。"Take Me Out to the Ball Game"の歌詞の中に"Buy me some peanuts and Cracker Jack."というフレーズがあります。大リーグ観戦には欠かせないようですね。

お正月、親方やチカちゃんが2キロ太った3キロ太ったというなか、私の体重は変動なし。それに油断して、お正月明けもずっと美味しいものばかり食べていたら、あっという間に体重が増えちゃいました。とほほ。どうして減らすのは難しいのに、増やすのはこんなに簡単なんでしょうか。

  

↑(左2枚)今日は親方がお料理してくれました。その調理風景。(右)ぼけちゃったけど、牡蛎のタパス。これは私がつくりました。シャンパーニュとの相性抜群。バゲットをソースにひたして食べても最高。「生牡蠣より好きかもしれない。」と親方。

 

↑いま我が家の定番となっているシャンパーニュ。コストパフォーマンス高し。


1月10日(月) 哀しい魚焼き器

本日は、一昨日の新聞ちらしで気になったマンションを見学。30畳のリビングという思い切った間取りでとても魅力的なのですが、キッチンが暗いため、親方が却下。なかなか、我々の引っ越し先は見つかりません。その後、電気屋さんを回って魚焼き器を物色。我が家のキッチンで使っている業務用の3つ口ガスコンロは魚焼きグリルがついていないので、別に魚焼き器が必要なのです。しかし気に入るデザインどころか、許せるデザインもありません。でも、今日どうしてもぶりかまの塩焼きを食べたいという親方、(年末に我が家の魚焼き器は捨ててしまったので)泣く泣く変なの買ってしまいました。デザイン家電がどうのこうのといっても、炊飯器とか魚焼き器とか、日本特有の家電については真似する物がないせいか、ひどいものです。洗うのも大変だしね。デザイナーの皆さん<何とかしてください。

今日のおまけ:ちょうど1ヶ月前、12月10日のこんな写真が出てきました。(一応、先月の日記にも載せたけど。)

←親方が大阪出張の間、留守を守ってくれた1日ボス。クリックすると、もう一人。


1月9日(日) 週末報告

1月7日金曜日ルナちゃんの初ライブは静かな夜でした。そんななかお越しのルナちゃんのお友達、ルナちゃんファンの紳士、Tシマ氏、T橋氏、Iトウ氏、Mりくん。ありがとうございました。1月8日土曜日は、親方率いるB.C.Q.の2ヶ月ぶりのステージ。サックスの山崎さんが急に来れなくなったため、昨日に続いて浜崎 航くんの出番とありなりました。10時過ぎるまでは今日も静かなまま終わってしまうかと思っていましたが、遅い時間から小さく盛り上がりました。Hヤシくん、Tシマ氏、I氏、Y田師匠、W田夫妻、Mりくん、体育学部のKイチ君&まるちゃん、スーザンなどなど、ご来店の皆様<ありがとうございました。そして1月9日日曜日は、クリスマスイブの再現かと思うほどに、カップルばかり5組がご来店。世の中は3連休なんですね。そんななか一人でご来店のMり君<いつもありがとうね。

 

↑(左)カウンターでシャンパーニュとともにたこのカルパッチョを。(右)レバーを料理するときは、フライパンで爆発するので、こんなゴーグルかけてます。それにしても、おでこ広いな〜。


1月8日(土) 週末報告

久しぶりにビデオを見る。

真夜中の銃声 ★★★☆☆ サマセット・モーム原作、ショーン・ペン主演。フィレンツェを舞台にしたラブサスペンス。舞台も衣装もゴージャスです。胸の痛くなるストーリー、じんわり切なさが残る映画。

本日は親方のライブ。出勤前にご馳走を食べて元気をつけました。

  

(左)カチャトーラ。豚ひれ肉、タマネギ、じゃがいも、レタスをビネガーで煮込みます。オリーブやケッパーも添えて。(中央)カルボナーラのパスタ。キャベツ入り。(右)ピザマルゲリータ。最近お気に入りのNッポンハムの石釜工房を、卵を落としてデロンギのオーブンで焼きました。インスタントピザも、この石釜工房シリーズは優秀です。

 

(左)今日の前菜。(右)6年前あまりの美味しさにケース買いしたチリワイン。1本だけ残してあったのを飲んでみました。う〜ん、おいしいけど、チリワインとは思えないほどに色も香りも味わいも複雑になってはいるものの、これが限界。飲み頃のピークは微妙に過ぎてる感じ。


1月7日(金) 初ライブ

日記を更新している間に日付変更線を越したので、7日付けでUP。去年の年末の日記も遡って更新しました。私の海馬も捨てたものではありません。12/18〜追加UPしてあります。写真満載です、お楽しみください。

さて、本日はキャバレロ初ライブ。LUNAちゃんです。ゆく年くる年、ライブ納めもライブ初めも、キャバレロはLUNAちゃんでございます。そして、山ちゃんの代わりに、浜崎 航くん(sax)が久しぶりにキャバレロ登場です。皆様<ぜひぜひ、聴きにきてくださいね。私は昨日一昨日と在宅勤務だったので本日が初出勤。皆様とお会いできるのを楽しみにしています。


1月6日(木) 私の仕事初め

お正月気分を捨てて仕事、仕事。と、やらなければないことを書き出してみる。HPの日記更新、去年10月以降の出納帳PC入力、年末の棚卸しのPC入力、ミュージシャンの源泉徴収票作成、今月20日からの新メニュー作成.........。そうすると、なぜかコンピュータに近づく気がしなくて、掃除をしたりアイロンかけたり冷蔵庫の整理をしたり、いつもはやりたくないことに精を出してしまいます。しかし、そうばかりもしていられないので、とりあえず新年の日記を更新いたしました。別カメラマンから写真提供されたら、また追ってUPしますので、よろしくお願いいたします。


1月5日(水) キャバレロ仕事初め

今日からキャバレロ営業です。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

親方はお正月休みが終わって「寂しい、寂しい。」と泣いてます。また1年お正月がやって来ないということに心底打ちひしがれております。幸せだったお正月の残り香だけでも楽しもうと、出勤前に昨日残ったシュークルート&ショートパスタと赤ワイン(マルゴー)をいただきました。本当によく飲み、よく食べた4日間でございました。

←明日捨てるボトルを並べて記念撮影。実家に置いてきた分もあるので、これは一部。キャバレロ軍団が4日で空けたボトルは全部で、シャンパーニュ12本、カヴァ5本、赤ワイン8本、白ワイン3本、スコッチ2本、焼酎2本。(たぶん)


1月4日(火) 宴会

私とBOZZ夫はお昼頃、実家から帰ってきました。昨日一日で疲れた家の中を掃除して、二人でBOZZ夫の散歩に行き、そのあとお正月休み最後の夜の宴会準備。今日のメインはシュークルートのお鍋です。(シュークルート鍋は、お鍋に、まずはタマネギ、ベーコン、シュークルート(ザワークラフト)、ブイヨン、クローブとジュニパーベリーを入れて火にかけます。煮えたところでジャガイモとソーセージを入れ、ピクルスやマスタードも足します。)キッチンでお料理しながら、まずはシャンパーニュをあけ、小皿にタパスを並べてカウンターでつまみます。立ち飲みのバル状態です。キャビア、サーモン、オリーブ、ハム、チーズ、オイルサーディンなどを、バゲットにのせていただきました。二人でシャンパン2本空けた(!)頃に、Mッズヘア帰りのチカちゃんが到着。もう1本開けて乾杯。家中ジュニパーベリーの香りでいっぱいになった頃、Mり君がキャビアとシャンパン(モエ1996ヴィンテージ)という豪華な手土産とともに到着。また乾杯。お鍋ができたところで、4人でテーブルへ移動。部屋は天井の灯りを消して、間接照明とキャンドルだけにして、いつもと違う雰囲気にしてあります。モエ1996を開け、2つめのキャビアを開けて、私はもうどうなってもいい状態。モエが終わり、メドックの赤ワインを空けて贅沢モードの宴会が終わる頃、メグさんと山ちゃんがやって来て、いつもモードの宴会となったのですが、私は即効ソファで眠っていたようです。写真を見ると、チカちゃんも眠っていたようです。ってことは、Mりくんがお皿洗ってくれたのかなぁ(後の情報によるとそうらしい)。。。起きたら誰もいなくて3時半。親方と一緒にテレビでバットマンを見て、我々のお正月休みは幕を閉じました。とさ。

 

↑(左)キャビア(ベルーガ)。15+25グラムの幸せ。(右)ボールの中のブラウンマッシュルーム。かわいいので写真撮りました。ソテーしてサラダに入れます。マッシュルームは薄切りでなくて4つ割にすると途端に幸せそう、と感じるのは私だけ?

  

(中央)キッチンのカウンターに並べたタパス。(左右)テーブルに移って、ぶりのかまの塩焼き、サラダ、そしてシュークルート。でもメイン料理の写真撮るのを忘れてますね。

 

↑(左)寝ちゃった二人。三人?。(右)着物姿のメグさんもちらり。


今日のおまけ:我が家の玄関。G.I.JOEがクリスマスの赤い長靴はいたままです。写真を撮ってる親方も写ってます。なぜか迷彩パンツはいてるし。


1月3日(月) 自由行動

私は実家泊まり。親方は、この日珍しく誰も呼ばず、自宅で一人で過ごしたらしい。チカちゃんもヒロ君もMりくんもそれぞれ自由行動の一日でした。


1月2日(日) 巽が丘

今年も2日は恒例、私の実家での宴会。ヒロ君とチカちゃんとMり君とリュウちゃんと我々は、お昼頃に名古屋を出発、A久比インター近くのUストアで買い出し。1時過ぎに実家に到着、まずはシャンパーニュで乾杯。おつまみは、生ハム、チーズ、帆立のカルパッチョ、たこのカルパッチョ、さばの塩焼き、ぶりかまの塩焼き、そして、もろきゅう。もろ味噌とシャンパーニュが意外に合うことを我々は親方に教えてもらいました。そうこうしていると、Yイチ君がシャンパーニュ(PIPER)を手土産に到着。再び乾杯。そうこうしていると○ナガ氏がケーキを手みやげに到着。再び乾杯。そうこうしているうちに4時になり、BOZZ夫の散歩のため全員でS布里池へ。夜のすき焼きを食べるためにお腹を空かせようと、皆でたくさん歩きました。この日は風もなく、巽が丘に行くようになってからこの5年で一番暖かい日だったのではないでしょうか。木の枝と石でひたすらバッティング練習に精を出していた親方とリュウちゃんは、いい気になってタンクトップ姿になってました。

 

↑(左)G-Men歩きをするキャバレロ軍団。親方が写真撮ってるところを○ナガ氏が撮影。(右)おどけるMりくん。狂言の舞?。

 

↑(右)岸辺にて。(右)思う存分走るBOZZ夫。犬かうさぎかわかりません。

  

↑親方得意の、季節のわからない写真。肩丸出し、ばか丸出し。放っておいたら、全部脱ぎそうな二人でありました。モーホの皆さん大喜び、SG系好きにはたまらない写真ですな。

散歩から帰ると、今度はすき焼きの準備。大食い王の座を争うべく、男たちは熱い戦いを繰り広げておりました。(そのあいだ、親方は一人で寝ちゃってたんだけどね。)例年はすき焼きが始まる頃には既に息も絶え絶えなのですが、今年は最後のうどんまでいきつき、しかも○ナガ氏のお土産のケーキまで全員で食して、フルコースの宴会終了。お見事あっぱれ!な宴会2日目の夜でありました。

 

↑(左)すき焼き鍋を囲む面々。(右)そこで一人寝る親方。


1月1日(土) 元旦:大須で宴会、我が家で宴会

あけましておめでとうございます。

キャバレロ軍団のお正月がやってまいりました。いつも通り、お昼に大須演芸場集合。夕方、我が家に集合。で、一日飲みっぱなし、食べっぱなしの元旦であります。今年の大須演芸場二階席はゆったり座れたので、白ワインと共にひたすらおせち料理を食べました。しかし、今年はいつにもまして、親方と私はぐったり、おせち料理の写真も演芸場の写真も撮るのを忘れてしまいました。ほんと、すいません。でも、去年の写真も一昨年の写真も同じですから。雰囲気が知りたい方はDEMI日記のバックナンバーからどうぞ。

夜は我が家で宴会。今年特筆すべきことといえば、Rッドが持ってきてくれた殻つき生牡蛎。レモンを絞ってシャンパンとともにいただきました。最高です。そしてもう一つは、親方特製;激辛カレー。お鍋にたっぷりつくったのが見事になくなりました。あの辛さが食欲を刺激したのでありましょう。それ以外のメニューは、イタリアン。生ハム、チーズ、鯛の塩焼き、マルゲリータピザ、チーズのピザ、パスタはボンゴレロッソ、残ったソースにパルメザンチーズたっぷり使ってトマトのリゾット、などなど。お腹いっぱい、美味しかったです。

 

↑秘伝の(?)コットンセーターで寛ぐ親方とBOZZ夫。

  

(左)正月なぜか我が家に裸で現れるRッドと皆で乾杯。(中・右)出張板前Rッドさんによる実演牡蛎割り教室。小さなサロン(?)がさりげない感じですね。

 

↑久しぶりに顔を見せてくれたK保田ファミリー。10ヶ月のY也君はBOZZにびびってました。


注)DEMI日記におけるプライバシーについて

ミュージシャンの皆様へ;キャバレロに一度でも正式出演してくださったミュージシャンは、原則実名で記載してあります。私の見解上、ミュージシャンは芸能人。音楽活動はもちろんプライベートをあれこれ書かれるのも(といってもキャバレロでの受けネタだけですけど)、写真を掲載されるのも、有名税?と思って割り切ってくださいますよう、お願いします。

マスコミ有名人の皆様へ;キャバレロに一度も出演したことのない有名人(=マスコミにたびたび登場するような有名人、地元テレビ・ラジオ出演者の方も含む)の方は、名前はもちろん来店をほのめかす記載も一切いたしません。お店に行くとネットに何か書かれてしまうのではないかという心配は、キャバレロに出演してからにしてください。(有名人なのに親方も私も知らず最後まで気づかない場合も、それはそれで、他の一見のお客様同様、一切の記載はいたしませんので、ご心配なく。)

一般のお客様へ;一般のお客様については(お名前を教えていただいた方に限り)、頭文字を使ってご本人及び関係者にしかわからない記載を心掛けております。写真についても、許可を頂いてから掲載するよう心掛けております。しかしながら万全でない場合、苦情などあれば、遠慮なくご連絡ください。

毎日必ず日記を書いている訳でもありませんが、一般のお客様とはいえ頭文字だけでもわかってしまう『キャバレロでだけ有名人』の方や、ミュージシャンで、どうしても掲載都合の悪い方は、「今日はお忍びなので。」と一言DEMI夫人に耳打ちしていただければ、そのように取りはからいます。尚、DEMI夫人が酔っている場合には、親方にその旨お申し出ください。(親方はたいてい忘れてるけど。)

以上、皆様の日常生活を乱すことなく、清く正しいDEMI日記を目指し精進してまいる所存ですので、皆様のご指導ご鞭撻、何卒よろしくお願い申し上げます。

サーチ:
Amazon.co.jpアソシエイト


    別冊日記:熊本日記ココ。
         入院日記ココ。
        北海道日記ココ。
    DEMI夫人の映画評論まとめたのはココ
   キャバレロクラブ20周年記念コンサートのレポートはココ


   バックナンバー

   2004年   12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月後半 4月前半 3月後半 3月前半 2月 1月  
   2003年   12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
   2002年   12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
   2001年   12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月  4月  3月  2月 1月
   2000年   12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月



トップページへ戻る → Live & Bar Caballero Club