Live
& Bar Caballero Club
Demi's
Diary
2003年7月7日海での一日。
ティレク&ティレセク美浜美術館にて。
名古屋からは小1時間。今回は美浜インターで降りて、キャバレロ軍団御用達スーパーヤナギに立ち寄り、食材を購入。しゃこと生たこは、港から直接届く手はずになっています。海が見えてきて、野間の灯台を過ぎると、もうすぐです。
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- まずは、美術館内のカフェにて、コロナビールで乾杯。お約束通りライムを押し込んで、ボトルで飲みます。
- わたる君も合流して、海を見ながら、ほっと一息。
それから、カフェの厨房を借りて、親方シェフの指示のもと、皆でお料理タイムです。
- ↑オードブル3種。(上左から)ゆでタコのカルパッチョ。ゆでタコも、噛んだときの甘みが違います。
- (左2)しゃこのカルパッチョ。これだけの身をつくるのがどれだけ大変か。特大鍋にいっぱいゆでたのに、身をほぐしてしまうと、たった1皿分です。
- (左3)チカちゃんが生のまま口に入れてしまいそうなのは、港から直接仕入れたしゃこ。「しゃこが欲しい」と言うと、これ1箱が最低単位らしい。今回はこの1/3をゆでました。で、5人総がかりで、キッチンはさみで格闘。頭と尻尾と左右外側をはさみで切り落とし、背中とお腹のバトルスーツ?をむきます。わたる君は落とした頭にもみそがあると言って吸い付いてたなぁ。
- (左4)おなじみ、親方の大好物「せんまいのオードブル」。さっと湯通しして、いつも通り味付けします。
- 厨房で、まずはCAVAを開け、これらオードブルをつまみながら、お料理を進めます。
- ↑(左)いかのバルサミコ風味。にんにくとシャンパンでソテーして塩・胡椒、最後にバルサミコとレモンをかけて。
- (右)はちのすのトマトソース煮込み。本格的なトリッパです。
- ↓(した)親方絶賛の生たこのトマトソースパスタ。チーズの盛り合わせ、バゲット、ルッコラのサラダ、かつおのたたきのカルパッチョも並びました。
↑本日のテーブルセッティング。海に浮かんでるみたい。実際、座ると海しか目に入りません。
今回テーブルで開けたのは、CAVA1本(パルシェット)、シャンパン2本(モエ、ゴッセ)、白ワイン1本(?)、赤ワイン1本(PEPE
NAVARO(西))。
食後は、海で遊びました。わたる君が得意の顔で手に持ってるのは親方特製ダイキリ。外で飲むと格別です。BOZZ夫も海に入りました。堤防を走る、走る。夕焼けのなか、スタッフが舟を出してくれて、わたる君とチカちゃんは釣りへ。キスが2匹つれたらしい。
日が暮れてからは、カフェにキャンドルを灯し、カプレーゼ、ジャーマンポテト、さざえ&大あさりを白ワインとにんにく、チーズ、オリーブオイルで焼いていただきました。お伴は白ワイン(仏)。
そんなこんなで、シチリア島?でのバカンスは終わりました。とさ。
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