Live & Bar Caballero Club


Demi's Diary デミ夫人の「Do You こと!?」

この日記は不定期更新です。ご意見、ご感想はこちらまで。   


January, 2003:  

1月:謹賀新年

あけましておめでとうございます。2003年、キャバレロは20周年。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

キャバレロ旅館女将 「いわしました」(なんちゃって岩下志麻ってこと。)


1月31日(金) 深夜ライブ番外編 第2弾

本日は、赤崎真由美さんのライブ。体育学部のKイチ君、I トウ氏、Hトリ氏、Tシマ氏、久しぶりに登場のSトウ氏、Kンちゃん&マダムEみり、初来店のお客様、赤崎ファンの皆様などなど、ご来店ありがとうございました。金曜日らしく盛り上がりました。実はこの日、昨年キャバレロで演奏してくれたL.J.Q.のメンバー<平田フミト氏、美座氏、小泉氏>がSターアイズに来ているというので、キャバレロ特派員としてチカちゃんが行ってました。深夜、チカちゃんと一足ちがいにメグさんがやって来て、ナコジーニョもやって来たところに、L.J.Q.メンバーの3人が登場すると、再会に感動して店内ハグハグの嵐。しばし歓談の後、豪華トリオでラテン・ライブが始まりました。最後には平田氏のソロライブ。いやぁ、贅沢。涙が出てしまいます。ほんと、平田さんのピアノは最高なんです。

そういえば、この日、キャバレロ向かいのビルでぼや騒ぎがあり、消防車がたくさん来ました。


1月30日(木) 業務連絡 

昨日遅かったので、目が覚めたらお昼。外を見ると、昨日の雪のかけらもなくて、寂しかった。

え〜っと、業務連絡です。毎回告知が遅くて申し訳ありませんが、2/1(土)は貸きりパーティのため、通常営業は9:30〜とさせていただきます。それから、2/2(日)は、親方率いるB.C.Q.が三重県のジャズドリーム長島サザンベルスクエア・ステージで、野外ライブをおこないます。ステージは13:30〜と15:00〜です。皆様、遊びに行ったら、ぜひお立ち寄りください。(実は、親方はジャズドリーム長島と長島スパーランドは同じで、休憩時間にスチールドラゴン2000やホワイトサイクロンに乗れると思っていたらしい。休憩時間に移動するのは無理とわかって、すごいショックを受けてました。めったに外での仕事を受けないのに、今回こんな寒い時期の野外ライブを引き受けるなんて怪しいと思ってたんです。スチールドラゴンに乗れないのに外でギター弾くなんて、........かわうそ。)ちなみに2/2(日)の夜は、キャバレロいつも通り営業いたします。


1月29日(水) King of テトリスト

なにげなく(?)テトリスやってみたら、またまた最高新記録更新しちゃいました。土曜日にKンちゃんに抜かれたものの、チャンピオンの座はそう簡単に譲れません。(っていうか、そんな暇あったら日記更新とか、お店に出るとか、もっとすることあるんじゃないだろうか。)

..............雪ふってますね。私、雪は好きなんです。だからテトリスやめて、今からお店に行ってみます。

お店に行くまで、桜通りも19号線も凍ってました。こんな天気だから、当然ヒマで2時にお店を閉めました。しかし、その後市内某所で気が済むまではしゃぎまくり、朝の6時に帰途に着いた頃には、いったん止んだ雪がまた降り始め、車が走り出すと群星の中をさまよっているような気分。やっぱり雪はいいですね。


1月28日(火) うこん

去年の暮れ、ホントニオになって以来、親方は毎日うこんを飲んでます。最初はチカちゃんにもらったのを飲んでたんだけどなくなって、このまえ薬屋さんに買いに行ったら、迷って決められないくらい、いろんなうこんが売られてるんですね。ミュージシャン的アナグラム解析が習慣となっている頭では(っていうか、これはミュージシャンじゃなくても誰にも)、『うこん』ってただでさえ危ない単語なのに、「春うこん」とか「秋うこん」とかならまだしも、「粉末うこん」とか「粒状うこん」とかって、どうなんでしょうか。


1月26日(日) 冬眠あかつきを知らず

よく眠りました。起きたら、ほとんどBOZZ夫の散歩の時間。親方はキャバレロへ芝刈りに(じゃなくて掃除に)、私は公園へ洗濯に(じゃなくてBOZZ夫の散歩に)出かけました。我が家御用達 Nフコで合流、夕食の買い出しを済ませて帰宅。チカちゃんを迎えて、久しぶりに揃って我が家でご馳走をつくりました。しかし食べ終わった私は即行カウチで熟睡。目が覚めると、既に親方は出勤してました。私も寝てばかりでは牛になるので、ちょっと事務仕事。そして日記更新。今日はもう寝る(!)けど1月も残りわずか、明日からまた頑張るぞ。


1月25日(土) 深夜ライブ番外編

本日は親方率いるB.C.Q.ライブにつき、8時には揃って出勤。身長1900ミリのTマちゃん、今年初お目見えのMキちゃん&U〜寒みさん、最近ときどき顔を見せてくださるビジネスマンご一行、三重のお馴染みペア、なんと東京で平田文一氏に紹介してもらっての来店というN本氏ペア、B.C.Q.ライブはこの人抜きで始まらないマダムEみりKンちゃん、そして元祖Eみり&久しぶりに登場のゴージャスSモちゃん、Z津君、昨日に続いて暴力脱毛Hンダ氏などなど、連夜まさかの満席。夢じゃないかしら、皆さん本当にありがとうございますありがとうございます。この日はパーカッションの丸市氏が急性インフルエンザ(?)でダウン、最初のステージはパーカッションなしだったのですが、幸運にも近くにいたルベンをゲット、ペルーが誇るパーカッショニストを迎えてのステージとなりました。 

ライブも終わり、親方が最近テレビで仕入れたなぞなぞ大会(「おじいちゃんと一緒にやる球技はな〜んだ?」「いつもすごく喉が渇いてる虫な〜んだ?」)やら、ドンバ用語解説講座(「ソリンガタドンス」って何のことかわかります?)やら、映画「運命の女」評論談義やら、テーブルごとに熱い歓談。そこにジャイブの歌姫Lンダちゃん&Mユミさん、続いて親方のぶんこMル氏ご一行が登場。親方が自慢のギブソン(?)のウクレレを弾き、セニョール鈴木が昔流しで鳴らしたギターをつまびくと、マイクを持ってマダムEミリが南佳孝の「Midnight Love Call」を歌い、チカちゃんが「真夜中のギター」を歌い、二人で「愛人」を歌い、Kンちゃんが「長崎は今日も雨だった」を歌い、キャバレロは歌声喫茶状態に。すると別テーブルでお喋りしていたLンダちゃんが本気で登場、彼女がマイクを持つと深夜のライブ番外編が始まっちゃいました。松井さんはピアノを弾き、鈴木さんは本業ベースを弾き、親方はパーカッションを叩いて、大歓声とともに、時間を忘れてほとんど朝に近づくまでに、今週最後の夜は更けていきました。Lンダちゃんのパワフルにしてキュートでセクシーな歌を、次はぜひキャバレロ・レギュラー・ライブで聞きたいものです。

そういえば、親方を抜き、不動のチャンピオンの座を勝ち取ったはずの私のテトリスの得点が、この日Kンちゃんにあっさり(でもないんだけど)抜かれてしまいました。くやしい。


1月24日(金) お給料日の御利益

今週は火曜日のタンゴ以来、珍しくお出かけ続きで、少々はしゃぎ過ぎました。昼間はキャバレロの掃除とBOZZ夫の散歩に出るのがやっとです。

本日のライブは山崎(Sax)バンド。比較的元気な親方を先にキャバレロに送り、私は9時過ぎに出勤。既にお店には、キャバレロファイトクラブ顧問のTムラ氏ご一行、Kンちゃん&マダムEみり(おなじみEみりとは別の方)がいらっしゃいました。そこに、謎のいって弁使いTツオ氏が奥様と登場、同級生のTムラ氏と偶然の再会にして歓談。その後もHPを見てご来店のご一行2組、久しぶりに登場のカップル、カウンターでお酒とシガーを嗜む若者ペア、睡眠不足で点滴を受けてきた(!)というタフガイT氏などなどいらっしゃって、店内はほぼ満席。12時頃にはライブを終えたちゃん、ミチルK岡さん、おまけに1時過ぎにはトドメのKマザワ氏ご一行7名のご来店で超満席(!)。ありがとうございますありがとうございます。私も珍しく2時頃までお酒を飲む暇なく働かせていただきました。ライブの方も、Tツオ氏・Tシマ氏の大きな声援、そして何といってもTムラ氏のおなじみ耳が張り裂けんばかりの口笛で大盛り上がり。いったん終わったステージも、マダムEミリのリクエストに応えて大盤振る舞いの再演奏が深夜まで続きました。親方も倉庫からコンガを持ち出してアントニオ・ルネ・ヴァンダールに変身、パーカッション炸裂、ふだん見せない熱い演奏を披露。まさに、山崎バンドの時代到来。今までキャバレロで静かな夜ヨルよるを味わってきた雪辱を果たした感でありました。そうそう、あんなに遅くまで演奏してたけど、ライブ終了後にも、暴力脱毛・Hンダ氏と情報屋Pが現れたなぁ。....... 聞くところによると世間では本日お給料日なようで、とにかくとにかく、賑やかな夜でございました。


1月23日(木) またまたインディアンポーカー

今日はGトウ氏とデート。東新町のOっこんという居酒屋さんに連れていってもらいました。親方がいないので、私はもちろん日本酒をいただきました。おつまみは、お刺身の盛り合せに始まり、あんきも、鱈の白子、きんめの塩焼き、鴨ロースなどなど。何を食べても美味しかったです。Gトウさん<ごちそうさまでした。 お店を出て歩いてキャバレロへ。水谷善郎(Pf)バンドのライブです。久しぶりのM永氏、Eみりチカちゃん、Tシマさんなどいらっしゃって、楽しくおしゃべりしてたところに、ライブを終えた大阪のギタリストHタさんとナコジーニョが来店。日本酒でハイテンションの私が駄々っ子状態でインディアンポーカーをやりたがり、またまた皆でゲーム開始。よく笑いました。閉店の3時を前に最後の勝負を終えた頃、今度はSルジオと怪獣Y吾君、Dニーがやって来て、またまた大盛り上がり。お店を閉めたのは4時過ぎてました。我々が帰った後も、久しぶりにヒロポン主将のもとキャバレロ合宿が行われたようですが、それはまた、別の話。


1月22日(水) 夢にまで見た蟹食べ放題、その後インディアンポーカー

セルジオチカちゃんと観光ホテルの「蟹たっぷりバイキング」に行ってきました。思えば、11月セルジオにせがまれてUSJに行ったものの、本当は温泉に行って蟹を食べたかったのです。このさい温泉は諦めて、せめて蟹だけでもと出かけてきました。結論から言うと、やはり食べ放題の蟹と専門店(?)の蟹は別物だということです。しかし、バイキングそのものは十二分に堪能してきましたよ。ワタリ蟹のピり辛いため、グリーンアスパラの蟹あんかけ、蟹入りスパニッシュオムレツ、蟹入りキッシュ、蟹クリームコーンスープ、蟹クリームコロッケ、蟹しゅうまい、蟹とトマトのパスタなどなど......。これでもかと食べて、最後の締めはゆで蟹をたっぷりほぐした上にカレーをかけて、蟹カレーライス。あげくの果てにフルーツもケーキも、デザートまできっちり頂いてきました。私はあんまり食べ過ぎないように、ぴったりした花柄のカットソーを着ていったのが間違い、私の胃のところの赤いバラは散る寸前まで膨らみ、あわや縫い目がはじけてしまうのではないかとはらはらしました。反省して、これからフードファイトに挑むときは素直にゆったりした服を着ていきます。 その後せっかくだからとホテルバーで一杯、親方はシガーを燻らせました。それからお腹をこなそうと、旅人を装い(なんで?)ホテル周辺を散策、遠回りしてKのうの前に着いたので、ここでエスプレッソを一杯。お腹がすっきり(?)したところでキャバレロに戻りました。

←これが噂の蟹カレー

キャバレロにはRベンBンちゃんとTイペーちゃんがいて、なぜかインディアンポーカーをすることに。インディアンポーカーはカードを配り、自分のカードをおでこに貼り付けます。自分のカードは見えないので、他の人のカードを見て、賭けていきます。インディアンポーカーの勝負は、この1枚きりです。おでこにカードを貼り付けて、間抜けな顔で他の人には言いたい放題。お互いに顔を見合わせ、人の言うことをどこまで信じるかの心理戦。やってる人も楽しいけど、見てるだけでも笑えます。そういうわけで、我々はかわいい嘘つきインディアンになって閉店まで笑い続けました。


1月21日(火) フォエヴァー・タンゴ

今日は楽しみにしていた、フォーエバー・タンゴT島氏が連れていってくれました。前から8列目ほぼ中央で間近に見た生タンゴは、とにかく、感激の嵐でした。以下私なりのレポートです。 

時間通り7時に 幕が開くと、オーケストラの重厚な音が響きわたりました。オーケストラはフル編成の11人(バンドネオン4, ヴァイオリン2,ヴィオラ, チェロ,コントラバス, ピアノ, キーボード)。前列バンドネオン奏者は全員が見事な銀髪の紳士、人生の記憶のひだをバンドネオンのひだに託して紡ぎだし絞り出すような泣きの音色です。続く曲目では、これまた銀髪の申し分なくセクシーな男性(カルロス・ガビート)が煙草をくわえ、娼婦の衣装を身に付けた女性ダンサーに囲まれて登場。ギャングに扮した若手ダンサー達とタンゴの歴史を教えてくれる見事なパフォーマンスを魅せてくれました。なんとダンサーは総勢7組。圧倒されているうちに、次から次へこれでもかと美しい踊りを見せつけられました。しなやかに反り返る身体、這うように滑るように動く脚、高く跳ね上げられる脚、ため息しか出ないくらい、女性はひたすら美しい。(やっぱり、あの脚でないとタンゴは踊れませんね。私の脚で同じことをしても笑えるだけです。)そして男性はきっちり前ボタンを締めたダブルのスーツをきゅっと上がったお尻にまとわりつかせ、手は常に女性の身体にぴったり添わせて、ひたすらセクシー。めくるめく世界です。ステージ終盤ではホルヘ・ベルニエリの見事なピアノ・ソロが胸にぐっときたし、カルロス・モレルの情念の演歌もまた素晴らしい。入魂の語りで泣かせてくれました。魂のある場所はロベルト・杉浦ボレロと同じところにあるかもしれません(あくまで笑いのパフォーマンスを抜いたロベルトですよ)。官能と情念と洗練、これぞ、大人のショー。たっぷり2時間、あっという間でした。素晴らしい世界を体験できました。Tシマ氏<本当にありがとうございました。

<参考>
創作・演出 ルイス・ブラボ
出演者
ダンサー:カルロス・カビート&マルセラ・ドゥラン、ファビオ・ナルバエス&ロレーナ・ジャコノ、カルロス・ベラ&ラウラ・マルカリエ、マルセロ・ベルナダス&ベロニカ・カルデージャ、フランシスコ・メルカド&ナタリア・ヒルズ、クラウディオ・ゴンザレス&バレンティーナ・ビジャロエル、セサル・コエーリョ&メリーナ・ブルフマン
歌手: カルロス・モレル
オーケストラ:バンドネオン:ビクトル・ラバジェン、サントス・マッジ、ホルヘ・トリビソーノ、カルロス・ニエシ
ヴァイオリン :ウンベルト・リドルフィ、ロディオン・ボシェル
ヴィオラ:アレクサンデル・セヒキン、ピアノ:ホルヘ・ベルニエリ、ベース:シルビオ・アコスタ、チェロ:パトリシオ・ビジャレホ、キーボード:カルロス・マルサン
演奏曲目 リベルタンゴ(ピアソラ)、ジェラシー(ガーデ)、ラ・クンパルシータ(ロドリゲス)、アディオス・ノニーノ(ピアソラ)、エル・チョクロ(ビジョルド)、想いのとどく日(ガルデル/レペラ)、ラ・タブラーダ(カナロ)、ボルベール (帰郷)(ガルデル/レペラ)、バンドネオンの嘆き(フィルベルト)、空のような君の瞳(アドロベール)、来るべきもの(ピアソラ) etc.


1月20日(月) 大穴キング

少し前に「ダイアナ・キングのライブが3月1日にあると聞きましたが、何時からですか?」というメールをいただきました。何のことだろう?とスケジュールを確認すると、当日はメグさんのライブ。そういえば、メグさんは昔「大穴・ロース」という芸名を使っていたことがある(本当に「大穴・ロース」と印刷した名刺を持ってたんですよ)から、ダイアナ違いか? あるいは最近すっかり痩せて美しさに磨きがかかり、「ダイエットキング」(誰もクィーンとは言いません)の名を欲しいままにしているから、キング違いか? .........しかし、どうやら真相は、名古屋ブルーノートに2/27〜3/2まで本物のダイアナ・キングが来るようです。何をどう勘違いしたのかわかりませんが、キャバレロもブルーノートと間違われるとは、偉くなったものだなぁ。


1月19日(日) 蕎麦屋のROLEX

今日は来名中のO口氏と会食。親方にキャバレロの掃除とBOZZ夫の散歩をお願いして、チカちゃんと私がS風荘にお伴いたしました。S風荘は、カッシーナの家具、ロイヤルコペンハーゲンの器を使っているという昭和区の高級お蕎麦屋さん。それを聞いただけで親方は行きたくないらしい。O口氏もそういう所は気が進まないようでしたが、たまには小洒落てみようと出かけてきました。そしたら3時過ぎだというのに満席で入口の椅子でしばらく待ったのですが、そこになんとROLEXの壁掛け時計がありました。そこまでされると、なんか可笑しい。っていうか、恥ずかしい。(私は以前に何回か行ったことがあり、確かに美味しいからたまに行きたくなるけれど、お店の一流志向ももう少し肩の力が抜けたところがあるといいんだけどね。)そんなことを皆で茶化しつつ、我々はカッシーナのソファではなく奥のお座敷に陣取り、親方がいないのをいいことに、日本酒とおつまみで寛いでまいりました。さすがに自他ともに認める食いしん坊のO口氏と、自他ともに認める雑食大食いのチカちゃん、そして隠れ日本酒好きの私。お蕎麦には目もくれず、メニューのおつまみを「ここからここまで」状態で食べ尽くし、そして最後に酒の肴としてせいろ一枚を3人でやっつけました。まぁ、我々には軽いおやつ、オードブルということで、O口氏をホテルに送った後、チカちゃんと私は自宅に戻って、何もなかったように親方と一緒に夕食を食べました。O口氏も夕食はステーキだって言ってたけど、本当に食べたかなぁ。


1月17日(金) ピンクボンゴの正体

ライブ終了。謎のバンドPINK BONGO、その正体しっかり見届けました。とにかく盛り上がって、お店を閉めたのは朝の6時過ぎ。詳しいライブレポートはこちらです。


1月16日(木) 深夜の若返り

今日は金太率いるKOOKSのライブ。しかしドラムの都合がつかず、急きょ親方がパーカッションで参加することに。けっこう早い時間からGトウ氏、N田君、マダムEみり、親方の古い知合いなどなどがご来店、満席とはいかずとも、いつものようにしっとり夜が更けていったところに、1時過ぎた頃、お誕生日会のTツヤご一行が大挙して押し寄せ、若者達が本気で遊んでくれました。親方の年齢とともにお店もお客様も年を重ねるキャバレロですが、この日深夜の平均年齢は26.4才くらいだったでしょうか。まるで違うお店のように若返って(?)おりました。ただでさえにぎわった木曜の夜、これで終わるかと思いきや、若者グループが帰ると、Sイングでライブを終えたダニーが登場。遊びに来ていたセクシー&キュートなジャイブの歌姫リンダと、怪獣Y吾セルジオと皆でさらに盛り上がり、お店を閉めたのは朝でありました。

そうそう、この日は私の中学・高校時代の同級生Kクチ君から突然電話があり、10年ぶりにキャバレロで嬉しい再会。同級生を見ると、改めて自分の年齢を思い知らされます。私、大人だったんですね。


1月15日(水) 美女と野獣?

元同僚トライアスリートのHロエちゃんから電話があり、10時頃急いで出勤。すると、Hデ君から電話があり、「美女と野獣の会」(?)の2次会をキャバレロでしたいとのこと、12名のご一行がいらっしゃいました。その会に偶然、Hロエちゃんと私が以前某スポーツクラブで一緒に働いていたMモエちゃんがいたのです。偶然の再会に乾杯。あでやかな着物姿の女性達を男どもが取り囲み、謎の美女と野獣の会は遅くまで盛り上がってくださいました。他にも、チャーリー氏ご一行、N田君、Tカさんなどなど、ご来店ありがとうございます。水曜日にしては賑やかな夜となりました。


1月15日(水) Dビアスの謎

年末から夢中だったテトリス(なんで?)も、親方を引き離して大新記録を打ち立てたところで、ようやく熱もおさまりました。そこでお正月、実家から持ってきたマンガ「織田信長」全4巻を一気に読む。読み終わったついでに「11人いる!」と「パタリロ」を続けて読み返す。で、そうそう、いつか書こうと思っていたのだけど、パタリロに出てくる「国際ダイヤモンド輸出機構」って「Dビアス」のことですよね? きっと。 何年か前、服部真澄の「鷲の驕り」(「わしのおごり」ってタイトル、可笑しいよね? まさか著者が気づいてないってことはないと思うんだけど。)という小説に「ダイヤモンドコンソリデーティッド」というシンジケートが出てきて、そのときにこれは「Dビアス」のことだ、っていうのは誰でもわかるんだけど、これを読んだ後「パタリロ」を読み直してようやく「国際ダイヤモンド輸出機構」の謎に気づいたんですよ。服部女史がパタリロから「鷲の驕り」のプロットを思いついたはずはないと思うけど、パタリロ、侮れません。

ちなみに「パタリロ」も「鷲の驕り」もDビアスは悪者として描かれてるんだけど、「007ダイヤモンドは永遠に」は Dビアス側から描かれてるらしい。これはネットで拾ったにわか知識なんだけど、イアン・フレミングの従兄弟がダイヤモンドシンジケート関連会社の重役で、荒唐無稽なプロットにして駄作といわれる本作も細かいところに妙なリアリティーがあるらしい。本当かなぁ? そういわれると、もう一度見直したくなってしまいます。


1月14日(火) 楽しみ 

2月のライブスケジュール詳細がほぼ決まったので、追加UPしました。しかし、そんなことより、今週の金曜日17日はキャバレロスペシャルライブPINK BONGOのステージです。いつも楽しませてくれるゲタ夫さんはじめ、各ジャンルの才能が集結の豪華キャスト。いったい、どんな音を聴かせてくれるのか。楽しみです。たくさんの皆さんのご来店お待ちしております。(まだ予約をされていない方、事前にご連絡くださると助かります。)

さて、昨日まで毎日お店に顔を出しておりましたが、今日は久しぶりに自宅で留守番。経理仕事もしないといけないけど、たまったビデオも見ないと。先週の月曜から木曜まで4夜連続で放映された「天才画家の肖像」、昨日スカパーのディスカバリーチャンネルで放映された「古代文明の謎」。どれも楽しみです。


1月13日(月) 久しぶりのビストロ体験

日曜日、親方と私は久しぶりにちゃんとした食事を外で食べました。(自宅はイタリア食堂なのに、いつも外ではB級グルメ探検隊、しかも最近では「吐く店まずい店」探検隊と化していましたので.......。)Y吾君に話を聞いて以来ぜひ行きたいと思っていた、新栄は19号線沿いにある「フランス食堂 chez Toto」です。いいお店でした。我々はアラカルトでいただきましたが、どれも美味しく、価格もリーズナブル。気取らず気軽に行けて、ちゃんと美味しい、こういうお店がもっと増えるといいなぁ。


1月12日(日) 週末報告

世の中は3連休のようですが、キャバレロはひたすら静かな夜を過ごしました。。。..........心地よいざわめきが、はやく戻ってきますように。


1月8日(水) 遅ればせながら

遅ればせながら、昨年末、我が家にDVDプレーヤーがやってきました。といっても、チカちゃんがパーティのビンゴで1等賞をとった景品で、それを無理やり貢いでいただいたのです。で、昨夜ようやくH多氏から半年以上借りてる「暴力脱獄」のDVDを見ることができました。邦題はひどいけど、すごく好きな映画です。ポール・ニューマンの魅力全開、かっこいいです。

さて、年が明けたとたん、12月の喧噪が嘘のようにキャバレロには静けさが戻ってきたようで、昨日も今日も私は自宅待機。遅ればせながら、昨年末の伝票整理やら事務仕事に追われています。まだ未定だらけだけど、とりあえず2月のスケジュールUPしました。決まり次第、おいおい埋めていきます。1月のDMは出せるかどうかわからないけど、メールニュースだけは今週中に送るつもりです。17日にはスペシャルライブもあるし、皆さん、1月もキャバレロクラブをよろしくね。


1月7日(火) 我が家の七草がゆ

お正月からおせち料理づくしで、我々イタリア人の胃(?)はぐったり。おせち料理に使うお砂糖の量って、半端じゃありませんよね。そこで週が明けてからは、やっぱりふるさとの味(?)とばかり、パスタ三昧です。キッチンでお料理しながら、ワインとチーズをいただく時間が至福のときであります。

  

(左)熊本産トマトとTつみが丘産ルッコラのサラダ。(中)チキンのオーブン焼き。通販で買った遠赤外線の魚焼き器で焼きました。おいしいんだけど、使った後洗うのが大変。(右)キャベツとソーセージのパスタ。>Kイチ君、ホントニオ親方は手を変え品を変え、キャベツ食べてますよ。


1月5日(日) 2003年を迎えて

あけましておめでとうございます。今年はキャバレロ20周年ということで、ことさら厳かな気持ちで(?)新年を迎えております。正確には11月12日がオープン記念日。11月に大イベントを計画しております。とにかく、そのキャバレロ成人式に向け、今まで以上に頑張りますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

キャバレロ軍団のお正月:

昨年はキャバレロ史上初、大晦日を休むという暴挙に出たため、当日はとにかく落ち着きのない親方。一方、私は気分よくチカちゃんと一緒に一日中おせち料理づくりに精を出しました。夜は、チカちゃんとセルジオ、京都から里帰りしてきたRュウKボタ夫妻と皆でなぜか今池をぶらぶらした後、我が家でプチ宴会。「いのきまつり」を見ながら年を越しました。皆が飲み続けるなか、私だけは毎年くたくたで迎えるお正月を気持ちよく迎えようと、11時にはさっさと就寝。翌日起きると元旦の朝は見事な快晴、皆がリビングのカウチで寝乱れているのを尻目に美容院へ。髪をセットして5年ぶりに着物を着て、予定通りすがすがしく新年を迎えました。恒例の大須演芸場初寄席では、お重に入りきらないお料理も全部並べて大宴会。よく笑いました。しかし、毎年貸きり状態の演芸場2階のお座敷も、今年は1階が満員のため続々と人が入ってきて、2時間ほどで宴会などしている状態ではなくなり、早々に出てきてしまいました。それからは大須をぶらぶら、夕方我が家に再集合して大宴会。大騒ぎしてるうちに夜が明け、2日は私の実家で、これまた恒例すき焼き大会。そのうえYイチ君が北海道直送の特大ほたてを箱ごと奉納(?)してくれたので、親方がパスタもつくって、とにかく食べまくり、飲みまくりました。そうやって暴飲暴食の日々はあっという間に過ぎ、キャバレロは3日から営業を始めました。4日は、そのまま実家に泊まっていた私を迎えに来てくれた親方と一緒に、ティレクティレセク美浜美術館へ。冬の海を眺めつつ、チャーリー氏お薦めの美味しいフランスワインとチーズ、そして究極の卵でつくった究極の目玉焼きをいただいて、日が暮れるまでゆったりしたひとときを過ごしました。そして名古屋に戻り、二人揃ってのキャバレロ初出勤、ようやくお正月モードから通常お仕事モードに切り替わったわけでございます。以下は、その様子。

 
↑(左)元旦恒例の大須演芸場では、白ワインとおせち料理で。(右)我々が大好きな芸人さん伊東かおる氏(中央右手を上げている人)と。しかしどうして演芸場の前で撮影しなかったんだろう。
  
↑落顔3連発。元旦夜は我が家にて宴会。少しでも居眠りすると、こうなります。


    別冊日記:熊本日記ココ。
         入院日記ココ。

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