Live & Bar Caballero Club


Demi's Diary デミ夫人の「Do You こと!?」

この日記は不定期更新です。ご意見、ご感想はこちらまで。


 February, 2002: 春秋積もりて37回めの如月を迎え 

なんちゃってジャズピアニスト、DEMI夫人。


2月28日(木) 謎の名古屋人(?)

NHK総合「公園通りで会いましょう」に平田文一氏(PF)が出演するというので見ていたのに、歌っていたタンゴ歌手;ロベルト・杉浦氏に目が釘付け。何ものでしょうか。親方は絶対にNHKのアナウンサーだと言って譲りません。(親方は名前は知っていたけど初めて見たそうです。)噂では謎の名古屋人(瑞穂区出身)らしい。ぺったりなでつけた見事な七三サラリーマン頭に、結婚式の新郎のようなスーツ、胸には赤いバラ、おまけに歌う姿は膝を曲げた中途半端な演歌風中腰姿で、親戚のおじさんがのど自慢に出ているのを見るような気恥ずかしさ。バンドの演奏は素晴らしかったのに、平田氏のピアノ大好きなのに、そんなの聴く余裕は私にありませんでした。あ〜、びっくりした。でも、なんかもう一回見てみたい気もします。

お知らせ:4月26日に平田文一バンド、キャバレロ公演決定! 2月にまたまたキューバに行って、さらにラテン魂に磨きをかけた演奏、楽しみです。<注:ロベルト氏は出演しません。>


2月27日(水) 備長炭

昨日は私の37回めの誕生日。SIR LINNに行きたい!などと贅沢を言っている場合ではありません。我が家の料理の鉄人が腕をふるってくれました。お料理の写真は後日アップしますが、まずは秘蔵(?)のキャビア(賞味期限2000年8月!)とシャンパンで乾杯、それからカプレーゼ、ほたるいかとオリーブのバルサミコソース、ルッコラのサラダ、バローロと共にステーキ2種(バジルソース、ブルーベリーソース・ディアブロ風)。ブルーベリーソースは、まさしく悪魔のソースです。夜遅くキャバレロに集まってくれた皆からは、なんと合計30個(!)のクリスピーサンドに、アトリエベリーのケーキ。こんなにおいしいものばっかり与えられて太らされて、私はいつか食べられてしまうのではないでしょうか。TカちゃんがくれたAブトロニックだけが頼りです。家に帰って情報屋Pにもらった洋書を眺め、これが妙にふつうのプレゼントに見えて、心を休めてくれました。

  

  

皆様、たくさんの「おめでとう!メール」ありがとうございました。本当に嬉しかったです。心からお礼申し上げます。


2月25日(月) Y辞典 

池下のBOOK OFFにもイタリア語辞典がなかったので、結局、ふつうの本屋さんで新しい辞書を親方に買ってもらいました。>最初からそうすればいいんですけどね。定価では何も買えない体になってるみたいです。伊和辞典と和伊辞典が一緒になったコンパクトな辞書なのですが、やっぱり「いわ」「わい」と発音するのでしょうか。

BOZZ夫のモヒカン頭は大好評。散歩中、他の犬を見つけると興奮して背中の毛が逆立つのですが、そうすると、逆立って色が変わってできる背中のラインとモヒカンラインがつながって、男らしさ倍増です。


2月24日(日) がんばれ、T!

今日も春陽気。自転車でお出かけしました。古井の坂の酒屋さんに行って、Tイガーカフェでお茶して、それからキャバレロへ。昨日の夜は貸切パーティだったので、いつもより念入りにお掃除しました。キャバレロではよく結婚式の2次会がありますが、『とりあえず集まりました、はいはいはい。』というパーティと、『友人皆が一生懸命企画した温かさが伝わるパーティ』と、はっきり分かれます。昨日のパーティは後者の典型で、スタッフの我々まで心からお祝したくなるような、いいパーティでした。M君Kさん、本当におめでとう! パーティの後は、11時から通常営業。ふつうのお店なら、もう休みにするでしょう、という時間でしたが、パーティの皆さんが15名くらい残ってくれたうえ、婚約祝いという4人組、本当に久しぶりのTーキー氏、元スタッフのOズマ氏、ナースのMちゃんなどなど、そしていつも通り深夜(早朝?)にはミュージシャンの面々、と大にぎわいでした。そんななか、カウンターで一人でお越しの男性、何回も来てくださっているのに、私、もの覚えが悪くてごめんなさい。こりずに、また来てくださいね。お待ちしてます。

そういえば先週、トヨタ・ラグビー部の監督T橋氏が来てくれました。親方は久しぶりの再会を喜び、選手時代と変わらぬノリを見て、トヨタの弱さの秘密を知った(?)ようです。私はもちろん初めてでしたが、親方に紹介してもらうまで、プロレスラーだと思ってました。何がどうあれ、キャバレロ軍団は、ずっとトヨタを応援します。地元チームですからね。がんばれ、トヨタ! がんばれ、T橋!(中日ドラゴンズはどうするんだ?!)


2月22日(金) タクシードライバー

今日はBOZZ夫を床屋さんに連れていきました。親方の指示でモヒカン刈りです。ウルトラマンか、ドイツのパンク野郎か、はたまた「タクシー」のロバート・デ・ニーロか、と親方は大喜びです。↓いろんな角度から写真を撮ってみました。男らしい。(クリックすると、アップになります。)

        

「前からこのスタイル、やってみたかったんだよ。どう? やる気出るぜ。」 (BOZZ夫談)


2月21日(木) 

今日は久しぶりに暖かくて、いい天気。陽気に誘われて親方と自転車で出かけました。まずはキャバレロの掃除に行き、それから吹上のアンティーク館屋上のカフェでお茶。ショップを回って、先週B-Cックで買ったライトのシェードを探したのですが、いいのが見つからず。その後ビデオ屋さんへ。「ザ・メキシカン」と「おっぱいとお月さま」(2つともなかなか面白い映画でした)を返却して、新たに2本借りました。そういえば、実家に帰っている間に「リトル・ダンサー」「エレン・ブロコビッチ」「ドクタードリトル2」を見ました。3本とも母親と一緒に見ることを考慮して借りたのですが、「ドクター」は子供向きって感じでしたが、他の2本は良かったです。BOZZ夫の散歩のついでにキャバレロのお花を買い、夕食はワインとパスタ。ここのところ、イタリアワインは当たり続きで嬉しいです。今から、3月のライブスケジュールDMを印刷して、キャバレロニュース3月号の下書きをつくります。(HP上では3月のライブスケジュールUPしました。ご覧ください。)


2月20日(水) 知多の料亭

今日、実家から帰ってまいりました。知多半島には、かつて栄えた頃の名残りの料亭旅館が数件残っているのですが、今回は家族で半田のB洲楼へ食事に行ってきました。B洲楼は、亀崎の港を見下ろす急斜面の丘に無理やり造ったような建物。和服の美人女将のお迎えで、門をくぐり、玄関を通って、迷路のように曲がり、こわいくらい急な階段をいくつも登り、手入れのされた黒光りした廊下を渡って、お部屋に案内されます。(女将さんも従業員の方々も、お掃除だけで大変です。実際、お料理を運んでくるときには息が切れてました。)最も古い部分は築100年を超え、伊勢湾台風はじめ幾つもの天災を経験し、何度も増築・改築を繰り返された建物は、老朽を止めることができず、いつ取り壊しになっても不思議でない趣き。だから、どうしても一度は見学したかったのです。残念ながらというか、予想通り、お食事はこれといって特長のないものでしたが、建物ウォッチャーとしては、一見の価値がありました。

私が実家で羽を伸ばしている間、キャバレロには東京からピアノのO口氏、大阪からドラムのO森氏が初来店してくださったそうです。親方はお二人と楽しくお話できたみたいで、とても喜んでいました。私もお会いしたかったなぁ。


2月17日(日) お知らせ

来週の23日(土)は貸きりパーティのため、通常営業は11時〜です。よろしくお願いいたします。

昨日は金曜日と打って変わって、静かな夜。11時までのそんな静けさのなかお越しくださった貴重なお客様(カップル1組とH田さんだけ)、ありがとうございました。土曜日だというのにどうなっちゃうのかと思っていたら、深夜に近づくにつれ、お客様が続々。しかしよく見れば、ほとんどがミュージシャンといういつもの景色で、お約束の大セッション大会。さすが「場末の社交場」はとことん夜が遅いです。


2月16日(土) 報道における「美人」の定義、その境界線とは

昨日のライブは、キャバレロ初登場のギタリスト牛丸健二QUARTET。金曜の夜らしく、一時は満席になるほどの盛況でした。M治村さま御一行、再来店のかわいい女の子2人、初来店の男性などなど、皆さん本当にありがとうございました。特にT夫氏とキャバレロファイトクラブ顧問T村氏とのお喋りには笑いっぱなしでした。楽しかったです。そして、EみりーSモちゃんにも、ずっとすれ違っていたけど、ようやく会えました。Eみりー、お誕生日おめでとう!でした。

新聞を読んでたら、青森県住宅供給公社の横領事件で話題のチリ人妻が、チリの映画に出演するというニュースを見つけました。内容はどうでもいいんだけど、この人の報道には、ワイドショーもスポーツ新聞も、「美人妻」という表現はいっさいされていないようです。私は常々、「美人OL失踪事件」とか「美人看護婦殺人事件」とか、報道における、この「美人」表現の謎に興味を持っているですが、このニュースなどは間違いなく「美人妻」扱いされると思っていたのですよ。いったい、どこまでを「美人」とするのでしょうか。「美人OL」と、ただの「OL」との違いは誰が決めるのでしょうか。


2月15日(金) ミニチュア・マニア

今日は免許更新のため平針へ。その後は予定通り、インテリアショップ「B-Cック」へ。このお店は、以前は塩釜口駅の近くにあったのですが、平針運転免許試験場の近くに引っ越して、新しいお店にはまだ行ったことがなかったので、今日寄るのを楽しみにしていたのです。キャバレロで使うアンティークのグラスやら、照明やら、葉巻用の灰皿やらを買ったのですが、親方が一番気に入ったのは、ゼロ・ハリバートン風ミニチュアケースです。名刺入れとして作られているのですが、手のひらサイズのかわいさに、ミニチュア好きの親方は涙を流して喜んでました。おまけにケースの開け閉めは数字ダイヤルこそついていないものの、一人前に本物と同じようなスライドロックになってるのです。家に帰って、さっそくG.I.JOEに持たせて嬉しそうに写真を撮ってました。


2月14日(木) St. Valentine's Day

今日はキャバレロに出勤しようかと思っていたのですが、親方のファンがチョコレートを持って押し寄せたときのことを考えて(?)、留守番しています。自宅にて、意外にもはまってしまったBSの「アンジェリク」第4話を見ています。見出したら止まらない、ヨーロッパ版シドニー・シェルダンといったところでしょうか。ビデオ「ジターノ」見ました。名前は忘れちゃったけど「世界一セクシーな男」といわれるフラメンコダンサーが出演してて、実際に以前テレビで踊っているのを見たときには感動したのですが、この映画に関するコメントは控えます。テレビで「新・猿の惑星」「猿の惑星・征服」を見たので、ビデオで元祖「猿の惑星」を借りて見ました。何度見ても、これは傑作です。永瀬君主演の邦画「ステレオフューチャー」見ました。惜しいなぁ。映像もきれいだし、キャスティングもおもしろいし、ところどころ笑いの壷も押さえてるんだけど、何が言いたいのかわからないんです。日本映画にお願いしたいのは、もっとわかりやすくて、シンプルで、ストレートな映画をつくってください。ってことです。


2月10日(日) 男どうし

男同士」は、TD君の口癖です。「BOSS、やっぱ男同士っすよね。男同士が一番っす。」と言っています。昨日のキャバレロ、親方率いいるB.C.Q.のライブは、まさにその「男同士」な感じでした。Kちゃんと、親方と久しぶりの再会を喜んだGージ氏が、それぞれGFと一緒に来てくれた以外は、お客様全員が男性。しかも、ほとんどが20代の若者という、めずらしい夜でした。親方の息子(右翼志向の強いオイパンやってるらしい。)と同じ年代の若者達に「ボサノバ、いいですね。BOSS、かっこいいです。」と言われて、親方、じんとしてました。


2月8日(金) 大御所の粋・意気・生きざま

録画した昨日のBS2「日本のジャズ大全集」を鑑賞。といっても、私はあくまで「なんちゃって」女将なので、ジャズに関して実はずぶの素人です。で、勉強がてら見ました。

まず、司会の日野皓正氏が(ちょっと尾藤イサオ入っていますが)やっぱりかっこいいですね。お洒落だし、演奏はもちろん、お喋りもうまい。きっと頭の中では英語で組み立てられているであろう、日本人離れした日本語、日本人離れした口の動きも、ジェスチャーの入った日本人離れした身のこなしも、すべて自然で厭味にならないところがすごい。そういえば以前、Lブリーでお見かけしたことがありますが、やはりスターオーラがありました。そして、なんてったって一番イカシてたのは、ジョージ川口御大のステージ衣装です。あの時代の大御所達は、アメリカが映画や音楽とともに日本にやって来た戦後、日本人のほとんどが全く知らない、想像もできない空間や世界を、激しく生きていたのでしょうね。あの純白金ラインの衣装には、そんな感慨さえ呼び起こす偉大な力があります。おまけに、動いているだけで感動的。親方から「ジョージ川口氏はネジ巻きぜんまい仕掛けで動いてる」と聞いてましたが、いやいや、どうして迫力でした。見るたびに「動いてる御大を見るのは、これが最後かもしれない。」という思いが、共演者にも見る側にもある種の緊張感を与えてくれるようです。他にも、ドラムの猪俣氏、クラリネットの北村氏、かわいいドリーおばあちゃん、などなど名前を挙げたらきりがありませんが、偉大な日本ジャズ界先達諸氏の演奏、すべて本当に感動的でした。と、以上、DEMI的感想です。>演奏に関するコメントないけど。ジャズ通の皆様、笑ってお許しのほどを。


2月7日(木) スペシャルライブ告知

昨日の夜、3月23日のスペシャルライブの原稿を書いて、ホームページにもアップしました。ここです。トップページからもリンクしてます。「八木のぶおBAND」って書いてたんだけど、間違いで、今回は「AMIGO'S」という大山大吾郎氏(perc, ds)率いるブルースバンドです。八木さん(2001年8月2日のDEMI日記参照)以外の3人はキャバレロ初登場。このバンドの正体を探るべく、プロフィールやら検索して出てきたHPを読みあさったのですが、が多いのです。AMIGO'SのHPからは、何やら怪しいパワーが伝わってきます(完全に関西なノリだなあ)が、「大人のステージ」「とにかくかっこいい」とライブの評判は抜群。メンバー4人は全員、ブルースをベースに、ジャズ、ラテン、ソウル、アフリカンな民俗音楽まで、あらゆるジャンルのすご腕マルチプレーヤー。したがって、昨年のシックな八木のぶおソロライブとはまた違う趣向で、大人のブルースを聴かせつつパワフルで、最高に楽しいライブになることは間違いなさそうです。皆さんのご予約、お待ちしてます。

さて、昼間キャバレロの掃除をしていたら、Eンチョーから電話あり。取り寄せ依頼していた商品が届いたというので、蟹江までトリヒビータ(一人旅のこと)。これのおかげで夕方から親方が大工の親方となり、看板が生まれ変わりました。以前の看板文字は間抜け(?)でしたからね。(なんでって、私の字だったんです。)今度のは、そっけないほどシンプルで、字が読めないくらい小さくて、看板があってもなくても関係ないくらいで、いい感じです。まだまだキャバレロみじんこ改装計画は動き始めたばかり。今後の予定は内緒ですが、キャバレロマジックにより、いろいろと気付かないほどさりげなく変えていきます。お楽しみに。


2月6日(水) 22:11 ぶどう畑は美しい

今日の昼間は、家で雑誌danchuの「怒濤の日本酒」特集、ちょっと古いけど料理王国の「牛肉食べてますか?」特集を読み、ビデオ「雲の中で散歩」を見ました。この映画もちょっと古いけど、以前スカパーで途中から見て、とてもきれいな映画だったので、ちゃんと最初から見てみたいと思っていたのです。「赤い薔薇ソースの伝説」と同じ監督なのですが、私は「雲の中」の方がうんと好き。(2つともメキシコをバックグラウンドに、テーマは厳格な親との確執、家族愛、そして鍵は「炎」と、ストーリーの大切な部分は共通しているのですが、全く違う香りの映画です。)「雲の中」は1945年カリフォルニア州ナパヴァレーのワイナリーが舞台で、ぶどう畑や収穫の行事の描写は素晴らしいし、ヒロインの祖父ドン・ペドロはむちゃくちゃキュートだし、とにかく最初から最後まで文句なしに本当に美しい映画です。

夕食後、開店までに親方をお店に送り、キャンドルの点検だけして帰るつもりが、神戸のTヨシ氏、パーティ下見の学生諸氏、MズヘアY田師匠がたて続けに(ちょっと大げさ?)来店、帰るタイミングを逃してしまいました。なんとカリスマ美容師Y田師匠みずから、畏れ多くも親方の髪を切りに来てくれたのです。ありがとうございます。お抱え美容師Nシーに見捨てられた親方を救ってくれるのは師匠だけです。師匠とTヨシ氏とカウンターでお話していると、今度は最年少軍団員Rのパパが美女3人と来店。Rパパは、私的にはビッグボス(2002年1月11日の日記参照)と肩を並べるスターです。体型から喋り方から、とにかく強そうで、男らしいんです。皆とずっとお話していたかったけど、私は普段着の上にすっぴんだったので、泣く泣く帰ってまいりました。今から3月のスペシャルライブの原稿を書いて寝ます。それでは、おやすみなさい。

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2月6日(水) 01:07 そういえば

2月4日で、キャバレロ・ホームページは2周年を迎えました。皆様のおかげです。ありがとうございます。どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。


2月4日(月) 22:35 グジュビエンヌ 

いったん治ったと思った風邪がぶり返し、もう10日近く鼻がぐずぐず。鼻をかみすぎて、鼻の下に2本赤いラインができています。メンソレータムを塗ったら、むちゃくちゃひりひりして死ぬかと思いました。今日の朝は、鼻をかんだら耳がトンネルの中のような、エレベータのような中のような感じになって、もう一回かめば戻ると思って思いきりかんだら、激痛が走りました。転んで頬骨骨折の次は、鼻をかんで鼓膜が破れて入院か、と心配するほど痛かったのですが、なんとか元に戻りました。とほほ、です。

昨日買えなかった部品を求めて「職人の町」(?)蟹江まで出かけ、KーマJンボEンチョーに行きました。Kーマが日曜大工の店なら、JンボEンチョーはプロの店です。ここに行くと、親方は道具売場から離れません。蟹江を出た後はT急ハンズLフトに行き、今日はとにかくお店を回りました。思い通りのものはなかなか見つからなかったのですが、親方の頭の中では着々とソファに関しての作業イメージが出来上がっているようです。そして、なんと看板の文字も変えることに決めました。たぶん今週中には変わっていると思います。平日のキャンドル作戦もいろいろ試行錯誤中。さしあたってのキャバレロ大学の目標は、週末の音楽学部だけでなく、平日の一般教養学部の建て直し(?)なのであります。


2月3日(日) 22:45 ソファ到着!

ソファが届きました! 私は夕方からキャバレロの大掃除をして待ち構えていたところ、カメラマンのT平氏と親方が車に載せて持ってきました。(そう簡単に配送料なんて払いませんよ。)嬉しい。思ったとおりキャバレロにぴったりです。まるで昔から、そこにあったみたいです。ただ、テーブルや他の椅子の高さと合わないので、少し調整する必要があります。そこで、ひろぽんにお店をお願いして、親方と私はKーマT急ハンズで部品を調達。特殊な部品ゆえすべて揃いませんでしたが、とりあえずの応急処置をして、今週中にはソファを違和感なくキャバレロに溶け込ませることができると思います。その後、Dいこん屋 錦店で食事。ここの料理長G津Y氏と親方は長いおつきあい、キャバレロにも時々遊びに来てくれるので、今日は仕返しに寄ってみました。久保田碧寿、出羽桜など、(最初にもう一種飲んだのですが、お酒の名前を忘れてしまいました。)Y氏のお勧めで美味しい日本酒と旬の和菜を楽しみました。お料理もおいしくて、スタッフも皆気持ちが良くて、いいお店です。食後、親方をお店に降ろして帰宅。メールをチェックすると、Y2号から「ごめんなさい。勘違いしてました。北尾じゃなくて寺尾でした。」..................。って、ねぇ。どっちにしても、しぶいことには変わりない。ちなみに、北尾の誕生日は8月12日だそうです。双方タニマチの皆様、ごめんなさい。>って、読んでるわけないけど。


2月3日(日) 13:53 

「やっぱりDEMI日記はピンクでなきゃいけない。」と親方プロデューサーが申しますので、戻しました。でも何か変えなきゃ気が済まないので、使い回していた写真を「なんちゃってピアニスト」に変更しました。文字の大きさは小さいままです。(DEMI日記ファンの平均年令を考えると大きい方がいいのでしょうが、お許しください。苦情がありましたら、すぐに戻します。)

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さて、恒例の週末報告

木曜は小林順QUARTET。出勤しなかったのですが、バンドの人数とお客様の人数が最初から最後まで拮抗していたようです。静かななか、T京Dザイナー学院の女の子2人がパーティの下見を兼ねて来店。勇気ある来店(?)ありがとう。お店さぼっててごめんなさい。私も会いたかったです。今度のパーティ、楽しみにしてます。

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金曜は榊原洋子さんのライブ。早い時間にはバンドの人数が優勢だったのですが、深夜にはお客様(ミュージシャン?)の人数が逆転勝利。やはり「キャバレロの福の神」I藤氏のおかげでしょうか。この日、私は今年になってようやくI藤氏とご対面。I藤氏は『PARTY 7』はおもしろいっ!」という異議申立を伝えにきてくれたのです。「PARTY 7」は先月の日記で私が「あまりに酷いので途中で見るのをやめてしまった」と書いた映画ですが、あれは最後まで見なきゃいけないそうです。最後まで見ると、なかなかいい映画で、前半のいらいらもすべて許せるとのこと。う〜ん。もし、機会があったら最後まで見て報告します。それはさておき、深夜はSイングの出演ミュージシャンとお客様が丸ごとキャバレロに空間移動といった様相を呈し、お約束通り大セッション大会となり、大いに盛り上がりました。バンドメンバーの皆さんはもちろん、久しぶりのKB川氏、九州の話で親方と盛り上がったO田氏などなど、本当にありがとうございました。そうそう、人込みにまみれて最年少軍団員のRも京都から同僚と来てくれてました。ありがと。また来てね。それから、A山氏、ごめんなさい。(他の人には何のことかわからないと思うけど)本当にごめんなさい。

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土曜は4時から6時まで貸きりパーティ。7時からは通常営業、メグさんのライブです。この日の一番のりはY2号ご夫妻。Y2号のお誕生日だったのです。Y2号いわく「日本の社長の誕生日で最も多いのが1月1日。で、副社長の誕生日で最も多いのが2月2日。」だそうな。(1月1日の話は聞いたことあるけど、2月2日は初耳です。)そして2月生まれは天才が多い。らしい。これも初耳ですが、そういうからにはレオナルド・ダヴィンチとかアインシュタイン博士とかが2月生まれなのかなぁ、と頭の中で想像しつつ、ちなみに2月生まれの私のお誕生日は桑田けいすけ氏と同じだけど、「2月2日は誰か有名な人とお誕生日がいっしょ?」って聞いたら、ちょっと考えて「............北尾。とのお返事。しぶい。しぶすぎる。...........それはそうと、いつも通り遅い時間からキャバレロは盛り上がり、メグファンのお客様、HPを見て来てくださった男性1名、HPを見て結婚パーティの下見に来てくださった新婚ご夫妻、ほぼ1ヵ月ぶりの情報屋P氏、身長1900ミリのT川氏はじめ、ご来店の皆様ありがとうございました。そんな中、ダンディな男性にご挨拶されて「?」。裏で親方に「どなただったっけ?」と聞いたら、「昨日、演奏してくれたでしょうっ!この、ばかたれがっ!」あ〜っ、ベースのS木氏だ。S木氏、ごめんなさい。金曜日、私、飲み過ぎてました。


2月1日(金) 模様替え

ホームページの更新をいくつか。メニューにシガーリストを加えました。トップページの写真をクリックするとBOSS COLLECTIONのシガーリストに行きます。どちらも親方の一口メモつき。リンクに橘屋さんとミュージシャン(児玉君、吉岡君、石黒君)を追加。金太の日記を読んでみたら、さすがインテリ○○○を自負するだけあって、なんか頭良さそう。それに比べて、私の日記って、なんかバカっぽい。きっと、背景がピンクで、字が大きいからだわ。写真もバカ丸出しで踊ってるし。と、さっそく模様替えしてみました。>そういう問題じゃない気もするけど。

模様替えといえば、明後日の日曜日にキャバレロにソファが届きます。そのソファ、色といい、新しいのか古いのかわからないようなデザインといい、まるでキャバレロのために作られたようなソファなのです。よくある話だけど、売場で「買って買って。キャバレロに置いてください。」って訴える声が聞こえたんですよね。まんまと、清水の舞台から飛び下りるつもり(?)で買ってしまいました。楽しみです。


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