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& Bar Caballero Club
Demi's Diary デミ夫人の「Do You こと!?」
- 別冊レポート：Drag Queens in Caballero Club
2002年12月15日
シモーヌ深雪率いる総勢6名のドラァグクィーンのショーは、まさに美しい毒、妖しい魅力、倒錯の芸術。圧巻、迫力です。彼女達がステージに立った途端、どぎつい化粧とど派手な衣装にまずは度胆を抜かれて唖然、歓声。そしてオーバーアクションな動きと、歌だけじゃなくMCまでも見事に合わせる口ぱく芸に大笑い、くるくる変化する豊かな表情に思わず見とれたりもなんかして、ほんと最高。ただでさえ大柄なうえに全員がすごく高いヒールをはいているのも、クィーン達を「異人」あるいは「動くフィギュア」のように見せる効果があり、見ている我々に非現実性を感じさせてくれます。なんていうか、シモーヌさんのプロデュースするショーには「品」があります。笑わせてくれるんだけど、アートとして昇華されてる気がします。まぁ、見ているあいだは、単純に楽しんでしまえばいいんだけど、間違いなく計算された、完璧なプロのエンターテイメントです。
- ↑シモーヌさんはシャンソン歌手でもあります。素顔の彼女はクールにしてミステリアス、インテリジェンスあふれる方です。
- ↑ステージの途中も客席を歩きまわり、サービス精神満点、みんな大喜び。フィナーレでは客席総立ち。
↓ステージ終了後は、皆と気軽に記念撮影してくれました。
- ↑左：Wカちゃんと。中：メグさんも、右：ミチルさんも駆けつけてくれました。
- 写真はないけど、久美ちゃんも来てくれました。そういえば、同じテーブルに名東ジャズクラブのSトウ氏、N村氏、和服の素敵なマダムもいらっしゃいました。ありがとうございます。
- ↑左：メグさんのお友達。中＆右：おなじみEみりー。お手伝いまでしてくれました。
- ↑左も右も、Tツヤ。同じ名前だけど別人です。両Tツヤ、たじたじ。
- ↑左：Tカ君＆Rイナちゃん。中：カメラマンのTペー、楽屋を提供してくれました。右：Sホちゃん＆Eリちゃん。
- ↑ボス3連発。ドラァグクィーン達に大人気です。
- ↑クィーン達の衣装・小道具を借りて、チカちゃんも私も大はしゃぎ。
↓お客様が帰ってからも、延々と盛り上がりました。
- ↑親方のアフロヘア。あまりに傑作なので「HPに親方とのツーショットは載せない」という自ら課した禁を破ってしまいました。
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