Live & Bar Caballero Club


Demi's Diary


デミ夫人の「Do you こと?!」  この日記は不定期更新です。


12月30日(土)スターアイズ

今日はメグさんと一緒にスターアイズの年忘れライブに行ってきました。すごい人で満席、立ち見まで出る大盛況でした。第2ステージから無理やり席をつくってもらい、私は久しぶりにお客さんになりきって楽しみました。本当によかった。横山さんもキムチさんも最高に面白い。キムチさんはいろんな人のモノマネをしてくれました。横山さんはギャグを言った後、お客さんが笑う前に「ひっひっひっ.......」と自分1人で受けて笑うんです。それを見て、すごくつまらないギャグなのに、笑っちゃう。このおかしさはその場にいないとわかりません。しんぺいさんの演奏は初めて聴いたのだけど、かっこよかったです。平田さんとゲタ夫さんについては言うまでもありません。とにかく、とってもいいライブで、1年の締めくくりとして大満足でした。


12月29日(金)H田さん、G夫さん

スターアイズで年忘れライブをやっている横山バンドのH田さんとG夫さんが夜中キャバレロに遊びにきてくれました。とっても楽しかった。

魔人ブーのようなH田さん。

キャバレロに来てくれた時にはいつも2人で写真をとってもらいます。H田さんのピアノは素晴らしいです。


  (下)歌手として売出中のG夫さんと大喜びで演奏するヒロポン。 

          


12月27日(水) 今年いちばん驚いたこと

ビデオ屋さんにビデオを返しに行きました。カウンターで見てもいないビデオの延滞料を払った後、次は何を借りようかなあ、と店内を見ていると、おじさんが1人入って来ました。おじさんはカウンターでビデオを返していたのですが、「わし、これ見てないで、そのぶん金返してもらえんか。」と言ったのです。(ほんとに。)店員さんがもじもじしながら「いえ、あの、それは........」と言っていると、おじさんは何も言わずに出ていきました。

あ~、びっくりした。


12月25日(月) Merry X'mas!

みなさん、クリスマスいかがお過ごしですか? キャバレロでは、今日がクリスマスキャンドルナイト最終日。ここで、スタッフの写真をお見せいたします。

スタッフもクリスマスモードならお店の中もキャンドルでライトアップされ、いつものキャバレロとは違うぞ!ひろぽんは蝶ネクタイが似合いすぎ。名バーテンダーに見えなくもないけど、お屋敷の執事がぴったりの役どころ。せいちゃんは大きくなりすぎた身体にはちきれそうなベストを着て頑張ってます。この2日間の報告をしますと、23日は親方がフレックスビル最上階のバーボワールで出張ライブだったため、キャバレロのBCQとかけもちで大忙し。24日は穴BARとしてのレゾンデーテルを如何なく発揮し、まさにサイレントナイト。そして、本日最終日。会社帰りの皆さん、遊びに来てね。待ってます。

番外編;かすてーらの歌の謎

12/10のドラッグクイーンのパーティにお越しの皆さん、「かすてーらの歌」覚えてますか?インパクトありましたよね。この歌はいったい何なんだ!?と誰もが思ったでありましょう。知らない人のために説明しますと、バスガイドのような真面目な声で演歌調に延々と「♪御歳暮や御中元、最初は断るかすてーら、でも最後は頂くかすてーら、.......♪茶の間の隅でにっこにっこ♪.........夢のお菓子♪」とカステーラの素晴らしさを延々と歌うのです。その歌詞がシモーヌさんの振り付けと相まって爆笑の渦でした。でも、誰もそんな歌知らなかったんですね。(あたりまえですよね)ところが!知ってる人はいるものですねえ。某情報屋のPさんがそのテープを持っていて、キャバレロのためにMDにダビングしてきてくれました。(しかも、クリスマスイブに。)いやあ、驚きました。もう一度、あの歌を聞きたいという方、あの歌の秘密を知りたいという方、ぜひ、カウンターにてスタッフにお申し付けください。


12月22日(金) さーて、今年は

今日あたりから世間はクリスマスモードでしょうか。毎年、キャバレロはクリスマスにひまな珍しいバーですが、今年はどうでしょうか。楽しみです。皆、遊びに来てくださいね。キャンドルナイトはいいですよ。(23~25日)

我が国の名前

我が国の名前は「日本」ですよね。でも、どう読みますか? 小学生のとき「にっぽん」と習った記憶があります。だからNHKのアナウンサーは「にっぽん」と発音すると。でも。実際には、ほとんどの人が「にほん」と言いますよね。どうして自国の名前の、しかも母国語の発音が明確ではないんだろう?


12月13日(水) 模様替え

今日、ホームページの表紙をまた昔に戻しました。クリスマスまで我慢しようと思っていたんだけど、あまりに評判が悪く、胆のすわっていない意志薄弱な私は、とうとう堪え切れず変えてしまいました。大した事ないんです。


12月11日(月) ドラッグクイーン

昨日のパーティ、キャバレロの主催ではなかったのだけど、予想外に最高でした。映画「プリシラ」でドラッグクイーンという言葉を初めて知り、映画はとても良かったのだけど、ドラッグクイーンのパーティと聞いても正直言って「日本人がやって、プリシラって言われてももねえ.....」と思っていたのです。ところが!本当に楽しかった。
   

口パクで振り付けして踊ってるだけなんだけど、いやいやプロの芸でした。今回見逃した方は、次回をお楽しみに!

(ちなみに「ドラッグクイーン」とは、ゴミのようなケバイものをズルズル引きずる女という意味を持ち、ゲイのみならず女性や異性愛者の男性にも当てはまる俗称らしいです。まあ、平たく言えば芸ができるゴージャスなおかまのこと(?)。ドラッグクイーン本人におかまとの違いを聞いたところ「私達の方が演じることにこだわってるわね。女優だから。」とおっしゃってました。)


12月7日(木) 男と女

色っぽい話じゃありません。遅ればせながら話題の本「話を聞かない男、地図が読めない女」(タイトルも気が利いてますね)を読みました。面白かった。この本には私だけでなく皆がきっと知りたかったこと、今までの経験で漠然と感じていたことを、論理的にきちんと説明してくれてます。どうしてBOSSはテレビのチャンネルをしょっちゅう変えるのか(私がチャンネルを変えずにずっと同じ番組を見ていると「何を見てるの?!」と言って怒る、別につけてるだけで見てないのに。)どうして私は今からやる事をいちいち口に出して言うのか(「それ独り言?」とよく聞かれる)どうしてヒロポンは厨房で仕事中に声をかけると手が止まるのか本当にビデオの一時停止ボタンを押したみたいに動きが止まる)どうして女友達は結論を出したいわけじゃないのに相談事をするのか(一生懸命解決策を提案する私に同じ人が二度と相談しない理由がわかった)などなど。養老教授の「唯脳論」も面白いけど、それとはまた違う面白さがありました。男と女の違いについて何か言及すると、すぐにセクハラと言われる現代、こんなにも明確に書いてもらえて本当にスッキリしました。もちろん許せないセクハラはあるけど、勘違いした男女平等主義とセクハラ訴訟にはうんざりです。

ちなみに、男脳・女脳テストをしたら、私は145点。女脳の範囲(150~300点)からはみ出た男脳(0~180)寄りの数字でした。確かに私はひっくり返さなくても地図が読める。でも、男脳に近ければ近いほど生来レズビアンである可能性も高いらしい。


12月6日(水)・ 美しい田舎、看板の大罪

知多の田舎話をしたので、ついでにもうちょっと。

日本の生活様式も国際化し、世界中どこに行っても、都市部ではそれほど珍しい物や驚くこともなくなったように思います。それでも海外、特にヨーロッパに行って、驚き、圧倒されるのは、田舎の美しさです。どこを撮っても絵になります。日本にも美しい田舎はたくさんあるはずだけれど、それをダメにしてるのは、電柱と看板だ。(敢えて断言。)電柱については説明するまでなく、どんな田舎に行ってもお目にかかる、交差点にこれでもかと取り付けられたバカでかい看板無意味な交通標語(VOWで笑う以外に何の意味が?)、新幹線から見える田んぼのまん中にいきなり現れる看板。あれを「醜い」と思う人より、宣伝効果が高いから「あれはいい」と思う人の方が多いんでしょうか?ああいう看板をよしとする生活センスのないビジネスマン(ついでに政治家も)が一刻も早く滅びることを祈ります。

長野県などは美しい場所がたくさんあるので、田中知事には(今はそれどころではないでしょうが)地域の景観美化を考えた県独自の看板規制法案など、ぜひつくっていただきたいと思ってます。


12月6日(水) 海の見える丘

久しぶりに、4日間も(日曜日から今日まで)実家で過ごしてきました。BOZZは足も拭かずに家中、庭中走り回り、おばあちゃんにおやつもらいたい放題。私は掃除も洗濯も炊事も何もやらず、散歩をしたり、寝転がって本を読んだり。BOZZと私には天国です。

前にも書いた通り私の実家は知多ですが、よく母親と一緒に常滑に行きます。いつも、焼き物団地を手始めにいろんなお店を回ります。そして、よく常滑北高校にも行きます。母校なわけじゃありません。常滑北高校(我々知多っ子は略して「とこきた」と呼びます)は校門の前まで行くと西に180度以上の視界で海が見渡せるのです。私はその眺めが大好きです。今は冬になって空気も澄んでいるので海は本当に青くきれいに見えます。夏は晴れていても海が白っぽい日が多いんです。私はほとんど晴れた日にしか行かないけど、雨の日も雪の日も風の日も毎日、海のいろんな表情を見られる「とこきた」の学生は幸せだなあ、といつも羨ましく思います。

「とこきた」は畑や田んぼに囲まれた小高い丘の上にあって、周りに特に何があるってわけでもないので、わざわざ行く所ではないです。でも、日本中にこういう「海の見える丘」はそれこそ数え切れないくらいあって、他所の人には何でもない場所でも、それぞれに地元の人達の思い入れや愛情が注がれていると思うと、行く度にとても大切な場所に思えてきます。


12月3日(日) 指摘2

私はお医者さんの学会事務をアルバイトとして手伝ってます。昨日は学会当日でした。なんとか滞りなく終了しましたが、前日早く眠るつもりが、知り合いに呼ばれてキャバレロで飲んでしまったために、朝はつらかったです。昨日の夜、元同僚が遊びに来たのでその話をしたら「36になって学習しない人もめずらしい」と言われてしまいました。私はまだ35なのに。


12月2日(土) 指摘1

11月はボジョレーヌーヴォー以来、お店はヒマなのにバイトやら何やら忙しくて、この日記も相当さぼってしまいました。そしたら昨日、Mr.Dandyとして私が密かに敬愛しているIさんから「最近ホームページ、全然変わってないじゃない。」と言われました。読んでくれてる人がいるんですね。今月は頑張るぞ。


12月1日(金) BOZZの成長

お風呂嫌いのBOZZは「おふろ」と言うと尻尾がキュウッと下を向きます。その単語を言わなくても服を脱いで洗面所から呼ぶだけで、逃げていきます。でも、それは昨日までの話。今日、私がバスタブにつかりながら扉を開けて、からかうつもりで「BOZZ、おいで。」と呼ぶと扉のそばに来てじーっと私を見ています。もう一回「おいで。」と言うと、なんと自分からお風呂に入ってきたんです。すごい!感動した私はお風呂に入れるつもりじゃなかったけど丸洗いして、ご褒美にベッドで一緒に寝てあげました。


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